母と街歩きである。
買い物の前に市役所に立ち寄り、住所変更届を出す。 明日から七夕祭りが開催される大分市、市役所も正面玄関に大きな飾りを出している。 綺麗なんだけど…あまりの暑さに笹が茶色くなっていた。
他数件の用事を済ませ、大分地方の中心的デパート「トキハ」へ。 お中元商戦まっさかりの地階は、まさにご家族連れと店員との闘争が繰り広げられていた。 普段お中元だのお歳暮だのを出す必要のないコージ苑は知る由もなかったのだが、 今はコンピューターで送り状が簡単に書けるシステムになっているらしい。 顧客ごとに住所管理をしており、かつて一度でも送った先の情報が即時に分る。 それだけなら大して驚かないことだ。 しかししかし、初めての送り先でもご安心あれ。 電話番号さえ入力すれば、ばばっと出てくる住所氏名。 昨今、国民背番号制がやたらと取りざたされているが、 民間企業レベルでは、これに近いことはとっくの昔にやってるのね。 便利なんだけど、ちょっと恐ろしい。
本屋で新潮文庫夏の100冊を物色。 2冊買うとストラップがもらえるらしい。ふんふん。 コージ苑と母親で1冊ずつセレクト。 届くのは2ヵ月後だからコージ苑は使えないけど、それでもいいんだもんね。
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ボストン・テラン『神は銃弾』 バイオレンス〜。 映画化したら、確実にR18である。 カルト教団、少女ポルノ、ドラッグにスラム… 食事時に読める本ではない。
丸谷才一『青い雨傘』 怪獣に「ラ」がつく名前が多いのは何故か。 この人、歴史的仮名遣いを固持しているのだが、数ページ読んでいるとそれにも慣れる。 教養ある大人の「ひとり言」はとても楽しい。
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