目が覚めると、後輩の家だった。 ごーめーんー。
帰宅途中でコンビニに寄って、二日酔いセットを買う。 焼けた咽喉のためのお茶のペットボトル(大)と、フルーツジュースのパック(大)。 荒れた胃を落ち着かせるための、サラダうどん。 ふらつく足で、ようやっと部屋に戻る。 吐き気は止まらず、数回トイレに駆け込む。 情けねー。
しかし、いつまでもぶっ倒れているわけにもいかない。 今日は、とみぃが来訪するのだ。 昼過ぎに到着した彼女、見事に日焼けしていた。 何でも、仕事とUSJ二本立てで「やってしまった」らしい。 しばらく喋ったり、不用品を物色してもらったりした後、 かつて彼女とコージ苑がバイトしていたマクドへ出かける。 つい先日判明したのだが、今在籍している社員の一人は、 とみぃが実家近くの店にいた時のマネージャーだった。 暇な時間帯を狙って行ったので、少し話す事ができた。 1時間ほどだらだらとコーヒーを飲み、河岸を変える。 ケーキが食べたいと言うとみぃのリクエストにより、 「コージ苑特選のケーキが美味い店」に連れて行く。 予告どおりケーキを食べるとみぃの傍らで、コージ苑はホットサンドセット。 最早夕食である。
帰り際に、大学時代の共通の友人が勤める書店に立ち寄る。 考えてみれば、コージ苑にとっても彼女と会うのはもしかして最後? しばし立ち話。 仕事中に申し訳ない。
再度拙宅に戻り、とみぃ念願のオーディオセットを引き渡す。 CDラックも、もう読まない文庫も日焼け用ローションも、持っていって持っていって。 貴女が作る私の引越し(費用)。
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