 |
 |
■■■
■■
■ プロジェクトXの始まり
この前買った弓の代金を支払おうと工房へいったら、なぜかお金を払うだけなのに5時間近く延々とおしゃべりをしてしまいました。 私がこんなに長く人と話すのは珍しいです。
だけども興味深い話をたくさん聴くことが出来ましたよ。 楽器職人の世界にはいろんなエピソードがごろごろしているんですね。 例えば、 20数年前ストラディバリウスなどの名器を数多く集めた展示会を開いたそうだけども、会場が閉まった後関係者がバリバリ弾いたこと。 修復の終わった高級ヴァイオリンをためし弾きのため1日中弾いていたことなど。 本当に事実かどうか知りません。
そしてたまたま修復が終わった鑑定書付きの4000万する楽器があったので弾かせてもらいました。 1780年代に作成されたイタリア製のオールドヴァイオリンです。 最初は値段も聞かずオールドヴァイオリンとしか知らなかったので、値段を聞いたらびっくりです。 だけど最初自分が使っている楽器よりも音量がそんなに出ず、「あれこんなぐらいしか響かないのか」と不思議に思いました。しかし弾きこむにつれ楽器の良さはどんどん現れます。もっともっと良さが引き出せそうです。さすがに奥が深い。
それから私の新しいプロジェクトが始まります。 もう10年も前から考えていた構想がスタートします。 やろうかやらまいかと思っていましたが、今日ちょうどきっかけがつかめたので始まります。 今年の末ぐらいには具体的な形で現れそうです。
2003年04月13日(日)
|
|
 |