徒 然 草
自堕落日々の暴露記です。
更新があればタイトルに載せますのでご参照ください。

2004年09月09日(木) 茨街道。

まっしぐら☆そんな感じに軽く凹んでみました。

以下、ハリポタ感想(ややネタバレかな?)なのですが、ハリーやシリウスファンの方は傷つく可能性激大なので反転ご遠慮くださいませ。
そして、繊細な方もご覧にならないように願います。
批判満載、独断偏見絶好調で参ります(待て)。


私はハリーやシリウスに対しては感情移入の欠片もないので、涙の一粒も零れませんでした(鬼か)。
ハリーは反抗期の所為もあるけど、やっぱり自分に酔っている印象が拭えなくて。精神的に成長どころか退化しているような気が…。
確かに波乱万丈の人生で思うところも色々あるだろうけど、それに酔っていて他人を見下しているように見受けられるのですよ、私には。それが巻数を増すごとに強烈になっているような。それを「子供だから」と片付けることができませんでした。
今回、彼の父の若い頃の一面が登場して、妙に納得したものです。という事は、ハリーの将来はまだ期待できるかな…。

ハリーの恋も単に状況に流されているとしか感じられませんでした。その点からも彼の精神成熟度(何)がまだまだだと判断したのです。


シリウスの引きのシーンは、あまりにも王道的な手法でやや興ざめしました。
だからハリーが納得いかなかったということなのだとは思います。残りの2章で表記されているのでそれはまぁ、分かるのですが。あと、児童文学ということを考慮したのかと推察。
だから、単に好みの問題なのでしょうね…。
つい『探偵伯爵と僕』と比較してしまいました…。後述参照(をい)。


寧ろスネイプやダンブルドアに肩入れ絶好調。
彼らの過去やその胸中を思うと、寧ろハリーに腹が立ちました。
ハリーにどれだけ理不尽な扱いを受けようと、それでもハリーのために最善を尽くす。

 ああ、大人だなぁ…。

スネイプは滅多にやりませんが(苦笑)、ここ一番に自分の感情よりハリーを優先しているところがシリーズ当初から一貫していて好きなのです。だから普段の強烈なイジメっぷりも許容範囲です(贔屓偏頗)。
ある意味「銀英伝」のオーベルシュタインに対する情愛と近しいものを彼に感じている私です(茨最高潮!)。
誰に理解されずとも、自分の信じる道を進む強さに憧れているのかもしれません。
だから声のイメージは故・塩沢氏なのです(訊いてません)。私ホントに彼の声が好きなんですね…(笑)。


内容としては前作より濃かった(寧ろ前作が合わなかった)ので、一気に読めました。
職業や試験の描写が楽しかったです。
第6弾では登場人物減らしてくれると助かります(阿呆)。カタカナに弱いんですよ私。昨日の日記もちょっと訂正したのはここだけの話で。とほほ。




同じテーマを掲げるなら、森氏の『探偵伯爵と僕』の方が遥かに好みです。クールな筆致でリアリティ倍増でしたから。
あのオチの絶妙なバランスを楽しんでしまう辺りが改めて茨且つ腹黒大炸裂な私。


……以上、自分の極悪っぷりを再確認して凹んでみました。

日参サイトさんで揃って正反対の感想をお見受けしたのですよ。そんな心の細やかな管理人さんが大好きなのですが、こんな腹黒野郎な自分が少なからず恥ずかしい…(汗)。
ご覧になられた方々に呆れられるだけでなく辟易されるかと思うのですが、それでも書いてしまう辺りがマゾっぷり絶好調…(訊くな)?


さて、明日からは『ダ・ヴィンチ・コード』を読むべきか、腕を休めるべきなのか(笑)☆


 < 過去  総括  未来 >


真砂 天藍