| 2003年09月13日(土) |
緑の大地。(その3) |
現在11月3日22時。超絶大遅刻(殴)となりましたが、旅行記の続きでございます(土下座)。かなり記憶がレテの川にどんぶらこっこ(何)となっておりますので、少しは短くなっているか、な…(訊くな)?
前夜の曇天はそのまま今朝まで持ち込みです。つか台風が到来中なので当然なのですが(苦笑)。 5:30に起床してレッツ朝風呂☆今回もしっかり泳いできました(待て)。寒い朝でもぽかぽかです♪ モーニングを食して出発したのが7:50でした。
10分後、すぐ近くの川(すみません、名前覚えていません…)に到着してサクラマスの稚魚(ヤマメ又はヤマベというそうです)放流を体験しました。 溯上する鱒(鮭だったかな…?<をい)がここでも悪戦苦闘していました。そんな「力強い成魚(と書いてヲトナと読んでください)になれよ〜!」と一声かけて放流したのがこちらの3匹です。蠢く彼らを撮るのは難しかったです(苦笑)。
 行ってらっしゃい♪三年後の無事の帰還を待ってるよ!
8:15に出発し、知床峠に8:35到着。霧だか霞だか雲だか分かんない世界でした。晴れれば国後島も拝める予定だったので、残念です…。霧雨が降り始めましたのでそそくさとバスに戻ります。この辺りの道路がくねくねしていてちょっぴり酔いました…(弱)。
標津のトドワラ地帯に10:10着。 周りに高い建物がないからでしょうか、遠近感が掴めないほどの広がりを感じました。傘を広げてとことこと湿原を散策。原生花園をくるりと一周しました。所要時間約1時間。肌寒い雨天も心地よく感じます。 名前も知らない花々がちらほらと顔を覗かせます。海水で風化したトドマツが白い幹を曝して乱立するトドワラで折り返します。海面に視線を転じると、草も腐って(洒落かい)白くなっていました。恐らく塩分過多なのでしょうね。 こちらから国後島まで16キロとのことでしたが、やはり拝めず(涙)。11:20出発です。
来た道を戻りながらガイドさんが案内してくださったのがナラワラ。こちらは松ではなくミズナラが侵食され風化したとのことです。ごめんなさい、同じ様に白い幹で車窓からでは違いが分かんないです…(苦笑)☆ この道はフラワーロードということで、花の盛りにもう一度訪れてみたいと思いました。 お昼前に昼食会場に到着。野菜と鮭に味噌をかけて焼く「ちゃんちゃん焼き」を食べました。暖かいv普通のお味噌だと思いますが、鮭と合っていて美味しかったです♪コーンが特に美味しくてぱくぱく食べていましたが、やはり今回も歯に挟まりました(汗)。ぎぶみーフロス〜!
持ち帰った箸袋に由来が記載されていたので以下記載。 昔、サハリンや北方領土の周辺が鮭の漁場で賑わっていた時代、港で猟師たちが焚火で暖を撮りながら大型のスコップを鍋がわりに、獲れたての鮭を季節の野菜とともに丸焼きにし、味噌だれで食べたダイナミックな料理が「ちゃんちゃん焼」。 昔、漁師たちの間で父親(ちゃん)たちが作る料理である事から「ちゃんちゃん焼」と呼ばれるようになったと伝えられています。
12:40にお店を後にし一路、開陽台へ。海岸を離れ、再び大地とコンニチハ(はい?)。13:10に着きました。 こちらは「地球が丸く見える」というキャッチコピーの展望台なのですが、雨模様ですのでちょっと淋しい感じでした。晴れていたら一大パノラマだったんだろうなぁ…。うーん、残念。20分で出発です。
強まる雨の中、只管バスは西に向かいます。北海道が誇る遺産、摩周湖に14:20に到着。傘がピンチな程の風雨でお出迎えされました。 川の入出もないのに保たれる水位と世界屈指の透明度で美しさを彩るこの湖面をほんの少しだけ拝めましたv小さな島がキュート♪ 売店で放映されていた観光ビデオの美しさには到底及びませんでしたが、それでも湖を見られたと納得しつつバスに戻るとガイドさんのトリビアが私を強襲。 初めて摩周湖を訪問して湖面を拝めた男性は出世が遅れ、同じく女性は婚期が遅れるそうです。 家族で唯一湖面を見た私より、私の行く末を案じた母と姉が凹んでいました(苦笑)☆まだまだパラサイトしますので宜しくです(待て)。 14:50に出発しました。今度は真っ当に拝みたいです(笑)。
1時間ほどバスで移動して到着したのが本日のお宿阿寒湖畔温泉の遊久の里・鶴雅(つるが)。本館にチェックインしました。 これまたガイドさん情報なのですが、こちらのお宿は道内でも毎年上位を争うお宿だそうで、確かに色々豪勢でした。ウェルカムジャガイモとかありました(笑)し、売店も趣がありました。ただ、宿泊した部屋への構造が分かりづらかった(非常時大丈夫なんだろうか…)のと、お部屋がちと狭かったのが惜しい。や、前夜が豪華すぎだったんですがね。
荷物と義兄を置いて阿寒湖遊覧に出発したのが16:30。こちらも雨の中でしたので、景色を満喫することはできませんでしたが、しっとりとした一面を味わえました。船内にはマリモの伝説と歌が流れるのですが、その伝説が悲劇だったので(詳細は後述)ある意味適切…? 伝説に因んだ歌もそうなんですが、伝説に於けるマリモの存在がどうにも強引で、納得いかなかった…。以下概略(マリモ展観察センターのパンフより)です。
昔、阿寒湖の村長の娘セトナが16歳になった春、婿定めが行われた。結果は村一番のヤクザ者のメカニ。当然セトナはこれを厭う。実はセトナは自宅の従者のマニペという勇敢で気立てのいい若者に惹かれていた。 そんなセトナの気持ちをしったメカニはマニペを殺そうとしたが返り討ちにあう。マニペは自分の罪を悔い、湖に船を浮かべ、この世の名残にと葦笛を吹いて湖に投身する。 その死を知ったセトナは湖に船を浮かべて漕ぎ出すと、そのまま村に帰ることはなかった。 それからは、湖の奥に生じる球藻(たまも)の中に二つ一緒になったものが、ただ一つだけあるという。そして阿寒湖おろしの吹く夜は、セトナの咽び泣く声に混じってマニペの悲しげな葦笛の音が聞こえてくるという。
さて、湖の奥にあるマリモ展示観察センターに到着しました。滞在時間が10分とタイトなのでさくさくと進みます。つか島自体が小さいので(そしてマリモしか見るものがないので)問題ないですが。 映像でマリモの一生を紹介していました。未だ完全には解明されていないとのことでちょっと面白かったです。糸状体から集合して丸くなり、群落を形成し、大型化に伴い空洞化します。で、その一部がまた新たなるマリモの芯(というか胞子?)となるのです。ある意味「鋼」の世界観に近しいなぁと思いました。 他にも現在のマリモ(湖中に設定したカメラでリアルタイム放映中)や群落を再現した大きな水槽もありました。後者は50体くらいかな、わらわらいてかなり迫力ありました。以下その一部。
 直径15センチくらい…? そして次のがギネスものの巨大マリモ。比較対象らしい子マリモ(大人かも知れませんが)と一緒にどうぞ☆
 子マリモが約10センチ、巨大マリモは30センチ以上あったかと。バスケボールくらいの迫力です。ここまでになるのにさぞかし長い年月を経たのではないかと。…長老マリモ(前衛絶好調)?
そんな貴重な体験をしてほくほくと帰還。17:30に船着場に到着です。それからすぐ近くのアイヌ街を散策しました。20軒ほどの工芸屋さんがありまして丁寧な細工物などを展示していました。アクセサリーでいいなvと思ったのもいくつかありましたが、やはりちょっと高価でしたので心のシャッターを押すに止まりました。今度は財布と相談してゲットしたいと思います(笑)。 18:00に宿に戻り、お風呂に入りました。屋上と地階にそれぞれ洋風、和風の大浴場(露天つき)がありまして、時間交代制でした。今日の夜は女性が屋上でした。 あかすり・サウナ・ジャグジーなど種類も豊富vわーい♪やはりここでは屋上の天女の風呂をプッシュでしょうか。8階から浴場なのですが、更にその上に広がる露天風呂。西洋風のオブジェはちょっと乙女ちっく(名前の通り)で恥ずかしいのですが、屋根も無い正に露天という開放感が堪りませんvv透明な壁でぎりぎりまで行けるので、眼下には阿寒湖が一望できます♪小雨の中、食前は30分と慌しく、食後は1時間とのんびりと堪能してきました。人が多かったので泳ぐのは諦めましたが(だから幾つだ自分)。
前後して19:00から夕食です。こちらもなかなか豪勢でしたv和・中・伊・ハワイ(何故?)料理のバイキング。しかも生演奏が付いてます♪ルーマニアの女性コンビがピアノとチェロで色々な映画音楽を演奏してくださいましたv ここまできてもイクラは外せないのは、最早執念(苦笑)?中華のシェフが有名な方だそうで、中華好きの義兄は喜び勇んで漁っていました(笑)。こちらもデザートが豊富で姉と二人で果物(姉はマンゴスチン、私はライチ)とアイスのおかわり(食べ過ぎです)☆
食後に館内のお土産屋さんを覗きました。可愛いうさぎの小物は姉も気に入ったようで、ガラスのぐい飲みを購入していました。母は手触りの良いグリーンのアンサンブルを購入。再度お風呂に入って、湯上りにバーの入口のソファで寛いでいました(バーの入口がオープンで先程の女性たちの演奏が聴こえたので<タダ聴き)♪ 22:30就寝。
|