月のシズク
mamico



 組み立て能力

「脚の取り付け方:本体のトッキに脚の角穴を合わせてのせ、
 つまみがカチッとはまるまで、→側に動かす」

これ、コンパクト電気ストーブの脚の取り付け方の説明。
解説はコレのみで図はなし。
脚はひとつ。本体もひとつ。さて、アナタならどうする?

とりあえず中央でしょ、と感覚的に判断し、トッキらしきものを探す。
左右にひとつづつ、中央にひとつ。とすると、やっぱ中央でしょ、
とはめ込む。・・・はめ込めない。それでもねじこむ。・・・ねじこめない。

ということを延々と繰り返すこと30分。
部屋は冷え込む一方で、私はどんどん途方に暮れる。
悔しいからエアコンと電気カーペットのスイッチを押して、
電気ストーブの脚に取り組む。なぜなのだーーーーー!と
叫びたくなるのをガマンして右手に脚、左手に本体、せっせとはめこむ。

世の中の女の子の大半は「組み立て」が苦手だという。
空間把握能力も男の子より低いらしい。
子供の頃した知能テストを思い出す。
ブロックが立体的に積まれた図を見て数を当てる。
縄の結び目の絵がいくつかあって、ほどけるものをひとつだけ選ぶ。などなど。

ぜんぜんダメなのよね、このテのこと。
実生活に関係ないやいと思いきや、ストーブは組み立てられない、
グリル(受け皿と網が複雑に重なっている)を取り出して洗っても
元の位置に戻せない。などなど。

はぁっ(大きくため息)

すっかりカラダが冷えたので、お風呂に入ってから再度チャレンジ。
・・・・なーんだ、脚がもひとつあったのね。
とりあえず本体の左側のトッキにはめこめました。
でもね、右側の脚になるはずの部品、紛失しちゃったみたいです。
傾いて、それでも何とか立ってる不具な電気ストーブ。
あああっ(小さく叫び)




2001年12月10日(月)
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