 去年、中途採用で入社したI田さんは48歳。
近年の不況で稼業の酒屋を閉めて、サラリーマンになった。
お商売をしていただけあって腰の低い、にこやかな人である。
難点は、お喋り好きで…ウルサイことぐらいかな。(爆)
最初の方は、ある部署にいたのだが、途中から定年の人が出る別の部署に移った。
その部署が、例の○ヲちゃん33歳の居る部署である。
主に女性陣が…製品を、針金のでっぱった柄のついた「ラック」にかけ、男性陣が作業場で薬品槽や電解液の入った槽に柄を持って順繰りつけていく…。 最後に大型の乾燥機に入れて、乾いたものをまた女性陣がはずしていく…。 これまたブロイラーのような延々と続く流れ作業だ。 たまに流れが狂って滞ったりして…○ヲちゃんのようなこらえ性のない人がブチ切れるのも無理はなくはない。
さて…入社2年目のI田さんは、どちらかというと雅やか…というか、はっきり言うと鈍くさい。(爆) 他に2名いる男子はもっと頼りない…。
かたや勤続十数年の中堅キャリアになろうとしているのに「責任者にはなりたくない。どうしてもなれ!と強要されるのなら会社辞めます。」出社拒否を何度かし「一生兵隊の身分で居ること!」を社長と約束して辞意を撤回した。
かたやこれまた同じくらいの勤続年数の男子だが、いつもクチの中でモゴモゴ…何を言うて居るのかわからない輩だ…。 ヌボーっと事務所に入ってくるのが常で「声を出してくれないと、ビックリするから!お願いしますヨ。(´ρ`)」と何度か頼むと、やっとボソボソ言いながら入ってきてくれるようになった。(笑)
今年定年退職してパート従業員として再雇用されたM下ヲジがその部署の責任者である。いまだに後継が育たない。 年齢的にI田さんが期待の星なんだが、I田さんも相当のどんくささをほこるもので、 「どいつもこいつも…。(役立たず)チッ(・д・)」がM下ヲジの口癖だ。(笑)
このI田さんが最近のいじめっこ○ヲちゃんの格好の標的らしい…。
夏にはI田さんのことを「汗くさい!」と相棒の妖怪濡れ落ち葉(またの名を狸バーサン)のF枝に愚痴り、
冬には慣れぬ仕事にうろうろおろおろするI田さんに「どいてっ!!」と足蹴にせんばかりの勢いらしい…。
そんな噂は聞くとはなしに耳にはいってくるもので…毎朝、コピーを取りに来るI田さんに(←これまた、横着○ヲちゃんのお使いである。)
私:「ヒステリー姉ちゃん(○ヲちゃん)やりにくいでしょう?I田さんツライ思いをされているのでは?」と水をむけると…
I田:「僕は商売をしていたからある程度流せるんです。この人はこんな人と割り切っています。 けれど、(彼女は)時々ふに落ちないことをしはりますネ。僕の担当仕事が残っているのに“(役に立たないから)帰ってもらって!”とN田君を通して指示出して来はるんです。(;´Д⊂)」
なるほど、他人を介して自分の言葉を述べるのは○ヲちゃんの常套手段だ。自分の虫の居所だけで仕事の流れを無視して指示をだしたりするのは、今に始まったことではないが、その指示の出し方がどうも姑息な印象は否めない。
私:「私はI田さんの怒っている姿を見たことないけれど、思った以上に大人やね〜!(・0・。) ほほーっ」
I田:「以前にネ、商売している時、教わったことがあるんです。よく“人格は顔に出る”って言うでしょ?
20歳代、30歳代は良いとして、40歳を過ぎると…今度はその顔が定着してしまうんです。
顔の相がネ、固まってしまうんですョ!!」
私:「エッ? (;゜��゜)ノ マジで、ですか?」
I田:「リンカーンも言ってたじゃないですか…。」
「男は四十を超えたら誰でも自分の顔に責任を持たなければならない」 第十六代アメリカ大統領 エイブラハム・リンカーンの言葉
永遠の処女○ヲちゃんは、33歳にしてスッカリ口角が下がってしまっている。 常時、不平不満だらけだからか?この人は、基本的に他罰意識があるので仕方がないかも…。
不思議なのは○ヲちゃんの唯一のお友達F枝だが50歳半ばにして、60歳以上の老け込みかただ。 この人も口角が下がり気味である。
そうして… 「今まで一体どんな人生を歩んできたんだろう?」皆が噂する程、人相がばばっチイ…。(ぉぃぉぃ)
ごま塩頭のおかっぱで、太陽と煙草のヤニで焼けたシミしわだらけの顔にアリんこみたいな細かな目鼻だちが、化粧しないよれた皮膚の上にバラバラッと落ちている。 唯一…笑った時に白い八重歯が( ̄ー+ ̄)キラリ 破顔一笑の印象を与えるが、それにしても、ねすっこさが顔満面に現れている。
私は… 私自身の顔は?
怖くなって時々鏡をのぞき込む…。
顔が固まってしまうまで、まだ猶予はある…。(〃゜д゜;A
そうネ、そろそろピーリングにでも行ってみようかしら。(爆)
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