私は4人兄弟の3番目…。 紅一点と言えば聞こえはいいけれど、なんせ野郎に囲まれた女郎1人なので性格は荒けないことこのうえない。 普段は、猫を被っているが、ときどき猫がいやがって逃げていく。(なんちゃって)
我がサイトにギャラリー【e_art】として、油絵を始め数々の絵を提供してくれている末っ子の弟は、今は亡き父の希望では女の子のハズだった。
だが期待を裏切ってよぶんなものを(笑)つけて生まれてきてしまった。 両親のがっかりしたこと…。
…ところが、彼は残りカスどころか両親の顔の良いパーツばかり受け継いだんだな。
これがまた、ご近所さまが「とんびが鷹を生んだ!」と、 わざわざ見に来るくらいプリテーな赤ちゃんだったんだ。 (※ あくまでも【だった】と過去形です。↑爆)
くるんくるんの天然パーマにこぼれそうに大きくぱっちり二重の瞳が天使のようで、いくら眺めててもあきなかった。
…と同時に、末っ子の座を奪われた私は激しくジェラシーもしたものだ。
共働きの両親の元、いつも弟のおもりをおおせつかっていた私はわずらわしかったのはあるけれど、よく野原や収穫後の田畑に連れて行って遊ばせた。
弟が2,3歳の頃のある夕方、浮浪者風のおやじが寄ってきて、弟と手をつなぎ、しきりに弟の美貌を褒めだした。 「可愛いなぁ〜!可愛いナー♪」どうも、弟を欲しそうだった。
このオヤジ…(;¬д¬) アヤシイ…
隙を見せると疾風のように弟を連れ去りそうな雰囲気だった。
事実、オヤジは私の視線を弟から逸らそうと、
「おー、きれいな夕焼けだよぉ〜?」
「ほら、あっちにめずらしいものがあるよ!」
「あれ、なんだろう?すっごいのがあるよ!」
「見てごらん!見て!!見て!!」と、しつこくしつこく私に強要する。
そんな初歩的な手にひっかかるものか、
ヾ(`◇´)ノ彡☆コノ!バカチンガァ!!
私が、もの言わず、
( ──―───―・── _____ ─―──・─ )ギロ〜〜〜! と、
にらみつけているだけなので、とうとうあきらめたらしい。
オヤジは弟の手をしぶしぶ離し、未練たらしげに去って行った。
あの当時の話しを弟にして、今、みかじめ料をもらわねば!!
しかし、弟は兄弟一の守銭奴…。
反対にお尻の毛までむしられぬやもしれぬ…。
この話しは続編にて。
( ゜口゜)さらばですじゃ〜
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