まじめ

な話。

毎年8月にはいるとどうしたって広島のことを考えます。
一時期、平和教育ちゅうもんがけっこうおいやられて、
アメリカと日本が戦争してたんだよ。
つーことを本気で知らない方がいらッさると聞いてたまげました。

私は祖父母の世代がまさにあの時代の人たちで、父母の世代はいわゆる団塊の世代てやつなので、戦争のことはちッさいころからいろいろ聞かされてたし、学校でも習ったし、知っていなければならない事実、として自分でもいろいろよんだり聞いたりみたりしました。



で。
やっぱし国のために国民が命を奪ったり奪われたり、人が人で無くなったりていうのは確実に間違ってる。
国は国民のためにあるべきだろ。
自己責任とかいってるおっさんら、もっとものごとよく考えてから発言せえよ、と。「あんたが好きでやったことなんやからわしら知らんがな。」じゃ、とおんねえんだよ。国は。国民を守る義務があんだから。
憲法がそういってるんだから。
でも、その憲法だって都合いいように変えていこうとしてる。
なんも学んでねえんだ。
あんたの息子やら娘を片道燃料の飛行機に乗せて突っ込ませてから、
人間を敵という名前で呼んで、人殺しさせてから
朝起きて学校に行って、そのまま骨も見つかんないような死に方させてからそういうこといえ。
国民が国を守るんじゃないんだよ。
くにが国民を守んなきゃいけなんいだよ。
絶対にそういうことがないように日本国憲法つくったんじゃないの。

何が恐いって、第二次大戦を経験したかたがたが、口をそろえて
「今の日本は戦前の状態だ」
と。
「あの時と同じように国が動いている」
とおっしゃるのです。こわいです。

友達が「戦争になったっていいよ関係ないもん」
というのですよ。
関係なくない。


にんげんが、にんげんとして生きて、にんげんとして死ねる、ていうのはすごくあたりまえだけど、あたりまえが壊れそうになってるのが恐い。


今年の原爆記念日のかんそう。
2004年08月06日(金)

生きてるってなあに / にこりん