それはちょっとまずいのでは。

青少年社会環境対策基本法

という法案が、この春の国会で提出されます。
どういうものかというと、

「国が「青少年有害社会環境対策センター」というものをのを設置し、様々なものを「青少年に有害な」ものかどうか検閲するらしい。

媒体は問わず(テレビ・雑誌・ゲーム・ネットも) 「健全な育成を阻害する」ものに対して、然るべき処置を国が取れる。
(国がどこまで何をするかも曖昧) 

「青少年に有害」という定義が非常に曖昧。
(言論弾圧や別件逮捕の手段に容易に使われることになる)」

という。
あたしも今友達からメールで教えてもらったのでいまいち詳しく調べてないんですが、わかりやすいサイトが一杯出来てますので、いってみてください。

関連サイトリンク↓


思想統制言論弾圧断固反対



今、そこまで来ている危機



とにかく、知ればしるほどやべえ。
この春提出の法案なのに、いままで自分が知らなかったのも怖い。
サイトを持ったり、同人誌を書いたり、
自由であるはずの「表現」に国が規制いれてくるんですよ。
国が。
しかもほとんど国民に知られてない状態で国会で決議されそうなんですよ。

マンガをかいたり、TV番組を作ったり、小説をかいたり、
そういうひとたちにかかわらず、
この法案はどう考えても国民にたいする侮辱であり、人権侵害ではないのか。


まず、こう言う問題があることを知ることが大切だと思います。
2002年03月22日(金)

生きてるってなあに / にこりん