ムッキーの初老日記
DiaryINDEXpastwill


2007年06月25日(月) 花はおそかった


かおるちゃん 遅くなってごめんね
かおるちゃん 遅くなってごめんね
君の好きな 花は 花は 花は
遅かった〜〜〜♪



初老の方でも覚えている方は少ないかもしれない。
美樹克彦の大ヒット曲「花はおそかった」の一節である。

なんでこんな歌を急に歌いだしたかというと
どうも私が初めて好きになった芸能人は、この美樹克彦だったらしいのだ。
ずっと殿様キングスのオサムちゃんかと思っていたのだが
先日母の証言で美樹克彦であったことが判明した。






私がまだ物心が付いたか付かないかの3歳ごろ、美樹克彦はアイドルだったらしい。
彼がTVに出てくると、私はキャーキャーと大騒ぎたらしい。
一緒になって「かおるちゃん〜( ・∇・)♪」と歌っていたらしい。

地元にコンサートに来た時、見に行ったらしい( ゚Д゚)・・・


チケットは町内会の何かだか商店街の何かだかで
母親が奇遇にもタダで手に入れ、私はおめかしをされ
かわいい花束まで持たされ、かなりいい席に座ったらしい。

3、4歳の子供が花束を差し出せば、克彦は絶対受け取るに違いない。
そしたら握手もしてくれるだろう。

母親はそう思い、克彦が大好きな娘を「ホラ行ってこい!」と促したが
娘は極度の恥ずかしがり屋で内弁慶。
本当に好きな人には声をかけることが出来ないのは40年前も一緒だったようで
どんなに背中を押されようとも、腕を引っ張られようとも

ぎゃー!イヤだよー!イヤだー!わあー(T□T)ー!

と泣き喚き、その泣き声は周りのお姉さんたちの
「カツヒコー!キャー!」の歓声に虚しくかき消されたそうだ。

まったくコンサートに連れて行き甲斐のない娘である。

こののことを、私は全く覚えていない。
ただ「花はおそかった」という歌は、なぜか歌えるのが不思議だった。

小林幸子と「もしかしてパート2」を歌っていた時も
ひょうきん族で「好きさブラックデビル」を歌っていた時も
克彦には何のシンパシーも感じなかったのに
実はコンサートに行ったほど好きだったとは。





私も冷たいものである。


大ッキライだ!白い雲なんて!バカヤロー!



※「花はおそかった」歌詞とmidi。音が出るのでご注意。





+・+・+  生活の句読点 オッサン君 +・+・+

06/25 石原都知事、口を開けば四文字熟語。

06/24 カッターナイフじゃなくコルク抜きなら会ってくれたかも。

06/23 ピン子は寿賀子の遺産でも狙ってるのか。

06/22 とりあえず妻夫木でいいじゃん。

06/21 そんな野菜でも烏龍茶で食べれば大丈夫なのか?

06/20 あっ、また安田美沙子がDVD発売したよ。

06/19 残して生ゴミを増やさないように今日も食べきった。

06/18 今日もご機嫌。

06/17 責任を取ってカッズカッズーに改名だな。

06/16 字が下手過ぎてこっちが…ガッカリだよ!

06/15 麿が夏を乗り切れるか心配。


ムッキー

My追加