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| 2006年09月25日(月) | 危機一髪 |
月に一度、所用で水戸を訪れる、遠くに住む友人がいる。
普段なかなか会えないので、その日には事情が許す限り会うことにしている。
今月は２１日（木）の午前９時半に、会うことになっていた。
私はとっととあらかたの家事を済ませ、身支度をして彼女からのメールを待った。
待ち合わせ場所(うちから車で１０分弱）の近くまで来たら
メールをくれる約束になっていたからだ。
だが、約束の９時半まであと数分になっても、彼女からのメールはない。
『まあいい、とにかくもう出よう。近くまで行ってよう』
と、家を出ようとした時、ふっとトイレに行きたくなった。
でもまだまだ我慢はきく。待ち合わせ場所に綺麗なトイレがあるし
普段の私なら、そのまま外出するはずだった･･･が
なんだかその日に限って「はいっとこう」と思いなおした。
便座に座ると、左側にカレンダーがあり、色んな予定が書き込んである。
何気なくボーっとカレンダーを見て･･･
( ゜Д゜）あれっ！？ と思った。
カレンダーの２２日(金）の欄に、「友達と会う９時半」と書かれていた。
２２日･･･？今日は？･･･２１日？あれ？
�堯福陰◆院北斉�！！
そう、約束は、次の日だったのだ。
もしトイレに入らなかったら、そのまま外出し
来ない来ないと言いながら友人を待ち続け、怒って電話をし
約束は明日だと指摘され、とんだ大恥をかくところだった！
あぶね！
きっと守護霊だか神様だか、私を見守ってくれている大いなるものが
トイレに入って気付け！と導いてくれたに違いない。
ありがとう守護霊！サンキューゴッド！
その話を夜オッサン君にしたところ、おおいに呆れられ
「いいかげんにもっとちゃんとしないと
そのうち守護霊にも見離されっと！」
と注意された。
言わなければよかった。
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