ムッキーの初老日記
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2004年01月14日(水) マサカズさま


先日、近所の大型スーパーに行った時
偶然にもウォーキングの友カオリちゃん一家と遭遇した。

エレベーターを降りたら、そこに彼女がいたのだ。

カオリちゃんがこのスーパーに来るのは
年に一回あるかないかだと言っていたので
これはすごい確率だ。

彼女とは、去年の秋「湖畔の恋人」の間柄になるまで
同じ市内に住みながら10年以上会っていなかったのに
いざ会いだすと、約束して会う以外にも
こうして偶然までもが二人を会わせようとするから不思議だ。


カオリちゃんは3人のかわいい子供たちと
そして夫君の「マサカズさま」と一緒だった。


私とカオリちゃんとマサカズさまは、同じ会社の同期入社だ。
だからマサカズさまの事も、彼が20代の若かりし頃より知っている。

マサカズさまというニックネームが示すとおり
かつて彼は、田村正和を若くしたようなイイ男であった。
先日の日記に書いた根本さんが「Mr.〇〇百貨店」ならば
マサカズさまは「Mr.〇年度入社」と言ってもいい位、そりゃカッコよかった。

そのマサカズさまとの14年ぶりの再会である。
私は身の竦む思いがした。

男性は、悪気はないんだろうが、結構残酷な事を言う人が多い。
若い頃をよく知ってる男性に町でばったりあったりすると

「いやぁー老けたなあ!」とか
「なんだよ、ババァになったな」だとか
「どうしたの、そんなに太っちゃって」だの

触れて欲しくないことを平気で言う、デリカシーのない輩が多い。
言ったそいつが昔のままかと言うと、自分もでっぷりビール腹で
〇ゲなオッサンだったりするのもムカつく。

「なによ、自分だって」とは言ってやるが
「〇ゲた」とか「デブった」とかまでは、私は言えない。


だからマサカズさまに会うのが非常に怖かった。

「パパ、ムッキーだよ、ムッキー!」

カオリちゃんがマサカズさまを呼んでいる。

「おおームッキー、久しぶり!」

「あー(^-^;)どうもー!ごぶ、さ、た・・・」


あれ!?

顔をあげた目線の先にいたのは、マサカズさまじゃなかった。
いや、マサカズさまには違いないんだけど、それはどっちかというと


ウッチャン !? ��( ̄▽ ̄)


かつて、しゅっと細身できりりとした二枚目だったマサカズさまは
やわらかい面差しの3児のパパ、ウッチャンになっていた。
「今はウッチャンだ」とカオリちゃんから聞いていたが、間違いなかった。


そして、彼の口からは、最後まで一言も
老けた、ババァになった、太った、などという言葉は出なかった。
私が老けてないからじゃない。
それを言わない優しさが、マサカズさまにはあるのだ。

昔から優しい人であったが、今も変わらず優しいままだ。
人柄がその笑顔から溢れ出ているように見えた。


カオリちゃん、いいダンナでよかったなあ。
いいじゃないかウッチャンだってオッサンだって45だって(1/6日記参照)。
男は優しいのが一番だぞ。



だが後日、カオリちゃんと会った時に聞いた。

「ダンナが、ムッキー変わってないな〜・・・顔は。て言ってたぞ。」


��( ̄▽ ̄)あのヤロッ!


やっぱし痩せよう・・・。





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◆◇オッサン君の独り言◇◆

01/14 すいてる時間に行くと、回転寿司は回転してない。

01/13 開かないなら踏切じゃなくて閉切だな。

01/12 食べ盛りだと催眠術がかかってるのかも。

01/11 とりあえずサザンて答えとけばいいかな…

01/10 永谷園のお茶漬けは、1袋では絶対足りない。

01/09 「ごはん」と喋る犬の飼い主を3人知っている。

01/08 日光猿軍団の校長は、動物好きな顔をしてない。

01/07 あれ?スピリットに似たのが裏の空き地を走り回ってるよ?


ムッキー