ムッキーの初老日記
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2003年10月09日(木) それって褒めてない・・・。


私は確かに少食ではない。
だが、決して大食漢でもない。

なのに年々肥えてゆくのはどういうわけだろう。


私の食生活を良く知る友人いわく

「ムッキーの体型を、あえて維持しようとしたら
今の2〜3倍は食べなきゃ嘘だ。
あの食事量でその体型とは。
ある種、めちゃくちゃ低燃費。
ある種、カー・オブ・ザ・イヤー。」
(彼女は今『ある種』に凝っているらしい。)


それって褒めてない・・・(-ε- )




食べなくても太ってしまうなら
もう代謝を上げるしかない。

今まで気が向いた時だけやっていたウォーキングに
真剣に取り組むことにした。

私の家から車で10分ほどの所に
周りがウォーキング、ジョギング専用に整備されている湖がある。
1周ほぼ3km。
ここを歩こう。


この話をすると、私もやる!と言い出したのが
この日の日記に登場した、カオリちゃん。
というわけで、お互いの都合のいい日には
早朝に湖の駐車場で待合わせをして一緒に歩いている。

一人で考え事をしながら歩くのもいいが
二人で歩くと、いろんな話が出来るので
あっという間に歩ききれて、とても楽しい。


先日カオリちゃんが言った。

「前にさ、いつも来る新聞の集金の人に
スーパーでばったり会ったら
『この前奥さんがお留守だったので
ご主人から集金させていただいたんですよー。
ご主人って、カッコいいですよね、
あの人に似てますね、ほら、あの・・・』
って、考えてるんだよ。」

カオリちゃんのご主人は
昔はマサカズ様に、今はウッチャンにそっくりである。

「どうせウッチャンだろ・・・。と思ってたらその人が
『あの、ほら、そう、竜雷太!』
だって・・・。これって、褒めてないよね・・・。」


えー!そうか!?
竜雷太なら、そんなに悪くないよ。


「そうかなあ。だって、ゴリさんだよ。」


ゴリさんだけど、別にゴリラじゃないじゃん。
竜雷太は、褒めてるよ!


そんなこと言ったらオッサン君なんか
結婚前、ブライダルサロンに初めて行ったら
そこの、当時40代後半くらいのアドバイザーが

「いらっしゃいませ!どうぞこちらに。
ご結婚がお決まりですか?まあまあ、おめでとうございます♪」

そして、後からのっそ〜と入って行った
オッサン君(当時22歳)を見るなり

「まあ、こちらがご主人になる方?そうですか〜♪
・・・あら!?まあー!ご主人ってば

五木ひろしにそーっくり(^∀^)♪」



(・Д・ )!(・Д・ )!



こっちこそ、全然褒めてないよね・・・。



オッサン君はその人に殺意すら抱き
結局そこのブライダルサロンは利用しなかった。


褒めてるようで、褒めてない。
褒めてるつもりで、イヤミ。
褒めてるつもりが、喧嘩売ってる。



貴方もご用心、ご用心。





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