ムッキーの初老日記
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オッサン君は、よくコンビニなどのレジでお釣りを間違われたり 落とされたりといったトラブルに見舞われる。 その確率は高く、普通の人の3.2倍はあると思われる。
「レジのトラブル磁石があるよねえ。」
といつも不思議がったものだが、遂にその理由が明らかになった。
先日ドライブに行き、途中コンビニに立ち寄った時のこと。 私は自分の分のお茶をオッサン君にまかせ 雑誌を立ち読みしていた。 オッサン君は自分の飲み物と、サッカー雑誌を選び その辺のものを見ながらレジに行った。
ジュース2本に雑誌一冊、どう見ても千円以下なのに
「9120円です。」と言われた。オッサン君はビックリし
「えーこのジュースそんなにすんの?」と言うと
「あ!すいません!8●●円ですぅ!」
どうやら先回りしすぎて「1万円出された時の釣の金額」を言われたらしい。
ぷぷぷ。また間違われてら。 オッサン君のレジが終わったのを見て、後について店外に出ようとした時 レジのお姉ちゃんたちの会話を聞いてしまった。
「ちょっと、なに間違ってんのー。」
「だってぇ、恐いんだもん・・・。」
��( ̄▽ ̄)!
そうだったのか! みんな「恐くて」間違っていたのか!?
確かに、オッサン君は目が恐い。 それは殺し屋の目にも似ている。 殺しのライセンスという感じだ。
知らない人が見たら、誰かの暗殺計画を企てているように見えるかもしれない。 普通に歩いてるだけで、モーゼの十戒の如くに道が出来ることもある。 オッサン君は、ただ「腹減ったなー」とか考えてるだけなのに。
その上動作が遅い。 あわてず騒がず、正面を見据えてゆっくり歩く。 しかも、あの頭だ。
今のことを車のオッサン君に報告すると 「そうか・・・そうだったのか・・・俺は恐いのか・・・」 ショックを受けたかな、と思ったら
「ま、なめられるよりずっといいな(^∀^)!」
と、もう立ち直っていた。
◆◇039◇◆
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ムッキー

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