ムッキーの初老日記
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2003年06月16日(月) 蜂が怖い。


虫の類はほとんど全て苦手だが
その中でもダントツに苦手なのがだ。
もうそれは「恐怖」と言ってもいい。

小4の時、腕を蜂に刺されたことがある。
その時の痛みとショックは今もはっきり覚えている。
私を刺した蜂は、母にぺっちゃんこに潰された。

ミツバチだったと思うが、ショックで熱が出た。
学校も休み、2階で寝ていたが、トイレに行くため
階下に行こうと階段の途中まで下りると・・・


そこに蜂がいた。


まるで待ち伏せしていたかのように、じっとこっちを見ている。
私は恐怖で凍りついた。

復讐だ!仲間の蜂が復讐に来たのだ!(゜□゜)

私は2階に戻ろうと、ガタガタ震えながら踵を返した。
すると、その蜂がブゥゥーーンと追いかけて来たのだ!


ギャーッ!(T□T)


私は腰を抜かしながらも逃げ惑い
狂ったように手足をバタバタさせて絶叫した。
もう失禁寸前だ。

2階の物音にびっくりして飛んで来た母によって
蜂は窓から追い出されたが、その日以来、私は蜂が怖くて仕方がない。


そして、その後何かで読んだ
「蜂に一回刺されると抗体だかなんだかが出来るので
もう一回刺されるとショック死する。」
という、非常にあやふやな知識の中の

2回目に刺されると死ぬ。という所だけが心に焼きついた。

私は30を過ぎるまで、自分はもう一回蜂に刺されたら死ぬ、と
本気で思い込み、蜂が幽霊よりも怖かった。
蜂を異常に怖がる私を変に思ったオッサン君に、このことを話すと

「んなわけねえだえろ!そりゃスズメバチとかそういうのだろうよ。
お前が刺されたのはミツバチなんだろ?死なねえ死なねえ!」

と言われ、死の恐怖からは開放されたのだが
蜂が怖いという事だけは未だに直らない。
たまに間違って部屋に蜂が迷い込んでくると、パニックになってしまう。

蜂は私の天敵だ。
蜂のいない世界に行きたい。





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◆◇遠くて汽笛をオッサン君◇◆

06/16 中高年は、バッチグーらしい。

06/15 中高年は、涙がチョチョギレるらしい。

06/14 中高年は、ぴったしカンカンらしい。

06/13 あっ、今日も高橋英樹が幸せそうに笑ってる。

06/12 あっ、またフミヤが「俺ってイイ男だろ」オーラ出してる。

06/11 あっ、また渡哲也が裕次郎の話をしてる。

06/10 22年ぶりの復活でも、やっぱりミーの踊りは大げさ。

06/09 ポッと出の芸人に、茨城県を歌で馬鹿にされるとは…


ムッキー

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