ムッキーの初老日記
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| 2003年04月12日(土) |
復刻版でノスタルジー |
友人のひっぽとドラッグストアに行った時 とても懐かしいものを見つけた。
キスミー シャインリップ 復刻版。
30代以上の人なら覚えていらっしゃるのではないだろうか。 ほんのり色がつき、いい匂いがするリップクリームだ。 私の中学高校時代は、子供が化粧するなんてとんでもない事だった。 それは停学や父兄召喚の立派な理由になる「校則違反」だったのだ。
もちろん、色付きリップクリームも本当は禁止である。 だけど私たちはこのリップクリームを制服のポケットに忍ばせては 休み時間にこっそり付けていた。 精一杯のオシャレであった。
ワインレッドは色が濃く出すぎるから、バレないように控えめに。 ピンクはちょっとわざとらしいからいかにも付けてる感じ。 オレンジかレッドが、一番唇の色に近くて自然だから 学校に付けて行くならオレンジかレッドがいいよ。 ---なんて話していたっけ。
「うわー!懐かしいねえ」
あまりの懐かしさに私たちは一本づつ「ワインレッド」を購入した。 パッケージには「レトロでオシャレなリップグロス!」と書かれていた。
レトロ・・・。 そうか。私達の青春時代は、もうレトロの域なんだなあ。 などとちょっと複雑な気分になりながら駐車場に戻って 早速付けてみよう!とリップを袋から取り出した。 バックミラーを顔に向けてキュッキュと唇に。 懐かしいグレープの匂いが、ノスタルジー気分を盛り上げる。
「おお!つやつや!でも思ったより色薄いよねえ? もっと濃かったような気がするけど、変わったのかなぁ? ワインレッドなんてつけたら、顔がパッと華やかになったよね。」
「それはさ・・・私達のカオがくすんだって事じゃない・・・?」 と、ひっぽがつぶやいた。
��( ̄▽ ̄)
キスミーシャインリップ復刻版も、私達の顔色までは復刻出来なかった。 ε-(ーдー)ε-(ーдー)ハァ・・・。

◇◆ご存知オッサン君◇◆
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ムッキー

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