ムッキーの初老日記
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2003年01月18日(土) 宇佐山さん負傷


昨夜、ふとウサギの宇佐山さんのゲージを覗くと
床に点々と血痕がついていた。

「!?」

ビックリして宇佐山さんをよくよく見たが
どこからも出血しているようには見えない。

だが前右足を、ヒョコっとあげている。
きっとここからの出血に違いないが
よく見ようとしても、嫌がって見せてくれない。


右前足が痛そうな他は、腫れてもいないし
食欲もあり元気なので、昨夜はそのままにして
今朝、行きつけの動物病院へ連れて行った。

その結果、右前足の爪が一本取れていた。
一本足の裏に生えてる爪があるのだが(人間で言うと親指か?)
それが根元から、ボッキリ。

そこが化膿していたので処置をしてもらい
塗り薬はなめてしまうので、化膿止めの飲み薬を
2週間分もらって帰ってきた。

もう取れた爪は再生しないそうだ。
しかも取れた所から骨が見えてしまっているそうで
肉が盛り上がるまでちょっと時間が掛かりそうだ。


またどうして爪などもげたのか??


よくよく思い出してみると
昨日、ゲージの外に出ていつものようにゴローンとしている時
何かの音に驚いて、いきなりダダーッと走り出した。
あの時に、カーペットか何かに爪が引っかかって
もげてしまったんではないかと思う。

ウサギは全般的に臆病な生き物で
のんびりしてるように見える時でも
急な物音などに過敏に反応してしまう。

「先天性 ビックリ症」だ。
私もビックリ症なので気持ちはわかるが
宇佐山さんは、臆病なウサギの中でも
最も臆病な部類に入ると思う。


数年前は、玄関先で遊んでいた時
夏だったのでドアを開け放っていたのだが
宅配便の人が来て

「お荷物のお届けでーす!」と言ったら

ビックリしていきなり駆け出し
そのまま柱に激突して、鼻血を出した事がある。

鼻血を出したウサギの顔などめったに見れない。
私は鼻血顔でしょんぼりしている宇佐山さんをよそに
爆笑してカメラを探したが
激突のショックで骨折したり、最悪死んでしまう子もいると
あとで獣医師に聞き、大笑いした事を宇佐山さんに詫びた。


ともあれ、これから2週間、毎朝晩クスリを飲ませねばならない。
もちろん素直に飲んでくれるはずもなく
2人がかりで針のない注射器で口の中に流し込むのだ。
考えただけでもブルーである。

だけど生爪もげて骨まで見えてしまった宇佐山さんのほうが
もっとブルーであろう。

早く元気になっておくれ。





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