ムッキーの初老日記
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| 2002年12月21日(土) |
大恥 IN ホスピタル |
まだ風邪が治りきらないので、薬をもらうため病院へ行って来た。 土曜日で午前中で終わりのせいか、めちゃくちゃ混んでいた。
これは気合を入れないとまたぶり返す! 私はマスクをし、保温を心がけ、自分の順番を待った。
1時間ほど経っただろうか。 文庫本を読んでいた私が、フと首を回した瞬間
ガササ!
と、右耳の中から音がした。 「ん?」驚いて耳の中に指を入れてみると、また ガサガサと音がするではないか。
なにこれ!?
私は、寝ている間に耳の中に 蛾に卵を産みつけられた友人のことを思い出した。
もしかして何かの卵か! それとも風邪のせいで何か耳の病気になったのか。 私はドキドキしてきた。 今日は土曜だ。明日と明後日は休みだし もし耳鼻科に行く必要があったらどうしよう。
だが、幸いここは病院だ。 耳鼻科じゃなくても見るくらいは見てもらえるだろう。 そして私の番がやって来た。
その後の病状を説明するのもそこそこに 私は訴えた
「先生、さっきから右耳から変な音がするんですけど」
「変な音!?」
「ええ、ガサガサ、ガサガサ・・・って。 なんか悪い病気でしょうか。」
「はあ・・・。どれ、じゃあ診ようか。」
先生は先の細いライトつきのスコープを私の右耳に当てた。
「ああ、ジコウですね。」
「ジ、ジコウ!?何ですかそれ?病気??」
「いや、耳垢、ジコウですよ。」
「耳垢!��( ̄▽ ̄)それってミミクソの事ですか!?」
「まあそうとも言うね(・ε・)」
ミミアカ!ガサガサ音の原因はミミアカだったのか! とんだ大恥である。
「家帰ったら耳そうじすれば治りますよ。」
「先生。私、耳そうじが大好きで、2日に1回は耳そうじしてるんですけど・・・」
「そうなの?じゃあきっと高熱が出てガサガサしたんだよ。 そんな汚れてるわけじゃなくて、一個剥がれたのが引っかかってるようだから。」
「はあ・・・・。」
帰宅後、そおっと掃除してみたが ガサガサいうような大物は取れなかった。
だが、あのイヤな音は、ウソのように止んだ。
ムッキー

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