ムッキーの初老日記
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2002年10月07日(月) 初めて「絶交」した話。


今から確か6、7年前。高校の時からの友人 T と絶交をした。
それ以来彼女とは音信不通。今どこで何してるのかも、知らん。


きっかけは一本の電話。
当時勤めていた会社に、仕事中 T から電話が入った。
私が電話口に出ると、イキナリ

ちょっと!あんたねえ、ウチにイタズラ電話すんのやめてよね!

と怒鳴られた。

「ええ? 何よそれ。そんなことしてないよ。」

とぼけないでよ!毎日毎日しつこいんだよ!

もの凄く興奮してる様子だった。
とんだ言いがかりだったので腹が立ったが

「何わけわかんない事言ってんの?
なんで私がそんな事しなくちゃならないわけ?
今仕事中だから。切るよ。夜、家に掛けなおして。」

と冷静を装って小声で言ったら

逃げるのか!!このヤロー!

このヤローだと・・・?
(-へー”)ブチッ!これで私もキレた。


「逃げないよ。人が黙ってりゃいい気になって。
 何を証拠にそんな言いがかりつけるわけ?」

と言うと、T は興奮しながら
毎晩毎晩無言電話があること、昨日無言電話が切れた後
すぐ私の家にかけたら、話中だったので
私が犯人に違いないと確信した、と言うようなことを
電話口でわめき散らした。

私は、T がわめけばわめくほど冷めていった。
本当に頭に来た時というのは
かえって頭の血が下がるものだなーと思った。


「そんなのたまたま電話使ってただけじゃない。
 それだけで私が犯人だって決め付けて、こんな電話してるわけ?」


あんたしかいないんだよ!あんた、私のこと妬んでるんでしょう!


「はあ?なんで私が妬むんだよ」



私が流産したら、あんたのせいだからね !!


Tはそう叫ぶと電話をガチャンと叩き付けるように切った。


ああ。なんだ・・・そう言うことか。

彼女はその時、妊娠3ヶ月だったのだ。
つまり彼女は、妊娠した自分を妬んだ、子供のいない私こそが
イタズラ電話の犯人に違いない、と決め付けて電話してきたのだ。


ははは。そうかそうか・・・。ナルホドね。
普段、どんなに仲がいいような顔をしていても
Tは私をそういうふうに見ていた。と言うことが、これで露呈した。

「ムッキーハ、コドモガイナクテ、カワイソウ。」 と。

私が、後から結婚したのに先に子どもが出来た友人を妬んで
イタズラ電話をするような人間だと。


マタニティ・ブルーで精神的に不安定だった?

ふざけんなよ。

情けなくて脱力した。見くびられたもんだよ、私も。



その後、真犯人がわかったかとか、どうなったとか、全く知らん。
もうどうでもいい。接点を持ちたくない。

ただこの女、高校時代の共通の友人に
あたかも私が犯人であるかのように吹聴したようで
クラス会などで何人かのクラスメイトに非常に冷たい扱いを受けた。
まあ、たいして仲良くも無い奴らだから
たいしたダメージじゃないけどね。

なんだかなあ、もう。とんだとばっちりだったぜ。





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10/01 ♪いい事無いね〜ミスタードーナッツ♪


ムッキー

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