ムッキーの初老日記
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| 2002年08月09日(金) |
たとえ目でも他人に見られたくないモノ |
オットは運転する時にメガネをかける。
先週あたりから、そのメガネの度が合わなくなって来た、と言い始まった。
目が疲れて午後になるとショボショボするようだ。ほっとくと頭痛になってツライとの事。
じゃあ新しく作るか、と、日曜に一緒にいつものメガネショップに出掛けた。
ここは、あるデパートにテナントとして入ってるお店なんだが
販売員さんは皆感じがよく親切で、値段も、安売り店にはかなわないが
まあまあ良心的な値段なので、夫婦でいつも利用している。
この日もニコニコ笑顔に邪気を感じない好感触な販売員さんが応対してくれた。
「それではこちらへどうぞ。まず視力などお測りいたしますので・・・」
そう促されオットは奥へと消えた。
待合のソファーで雑誌を見ながら待っていると、オットが戻ってきて
「いやー、あの販売員さんはすごいね!」と感心している。
「なんで?」
「いやさ、あの機械の前に座って視力とか測ったんだけどさ 測りながら『だいぶ目がお疲れのようですねえ』って言うんだよ。
ちょっと見ただけでわかるもんなんだね。さすがプロだなあ。」
「へえー」
と言いつつオットの目を見ると・・・・
「・・・・オット。私にもわかるよ。だいぶ疲れてるようだねえ。」
「ええ!なんでわかんだよ、すげーな!」
「だって、目くそがついてるもん・・・」
��(゜□゜) すわっ!
その後もう一度呼ばれ、よく調べた結果、オットの視力は変わっておらず
フレームが歪んだせいで、見づらくなってしまっていただけとの事。
結局新しいメガネは作らず、フレームを直しただけで済んでしまった。
もちろん料金は無料。
販売員さんの「また何かありましたらいつでもいらして下さいね」という
優しい笑顔に見送られ、お店を後にした。やっぱりここは感じがいい。
オットは、たとえそれが目とは言え、「くそ」と名のつくモノを他人に見られ
ひとりブルーになっていた。
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