ムッキーの初老日記
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2002年07月15日(月) アキレス腱断裂�ぁヽ暗�


ところで、私が入院している間オッサン君(オット)はどうしてたかと言うと、

どうにかこうにか生き延びていた。


見舞いには毎日来てくれたが、上げ膳据え膳で日々太ってゆく私と対照的に

どんどんどんどん痩せてゆき、最後の頃はアゴがとがって頬がコケ、

もともと怖い顔が、悪魔のようになってしまった。



1ヶ月で8kg痩せたそうだ。



はじめコンビニ弁当やカップめんに頼っていたが、10日で飽きが来て

レトルトカレー、缶詰、納豆と流れてゆき、

最後はふりかけだけで食べていたという。  哀れだ。



自炊が出来ないというのは致命傷だ。

老夫婦で、おばあちゃんが先に逝くと、おじいちゃんが長生きしない

という定説がわかるような気がする。



だがオッサン君が出来ないのは自炊だけじゃなかった。


家事全般。


一ヶ月ぶりに松葉杖で帰った部屋は、

なにか、薄い膜がかかったようにくすんでいた。

埃だ。埃が積もっている!

布団は一度もたたまず、干さず、シーツを取り替えていなかったため

ジットリ重く、風呂の湯船には、黒ずみの輪が出来ていた。

この黒ずみは今も消えない。どうやっても取れないのだ。


一度も掃除機をかけなかった床や畳は、ジャリジャリしている。

座りたくない・・・・。


一ヶ月も入院して、こんなに痩せさせてしまって申し訳ないという気持ちが

一瞬で吹き飛んでしまった。


まだ完全に治ってない妻が一ヶ月ぶりに帰って来るというのに

これはないんじゃないか!

よくこれで私が元気な頃、部屋が汚いだの、もっときちんとしろだの

言えたもんだね。この家事無能者め!


オッサン君は「えへへへ」と笑ってごまかしていた。


次の日から、私は右足にプロテクターをつけたまま

家の大掃除に明け暮れた。



オッサン君はモリモリ食べ、健康を取り戻し

体重は半月で元に戻った。



もう二度と、入院はしたくない。






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◇◆オッサン君の独り言◇◆

7/15◆テリー伊藤と視線が合わない。

7/14◆夏だ!海だ!バービカン!

7/13◆スパゲティーもお箸。

7/12◆ココリコ遠藤入籍で新伝説チャレンジスタート!

7/11◆また中洲に取り残されてる。

7/10◆イチローをマネたら泥棒ヒゲと笑われた。

7/9◆今の堀内孝夫にベーヤンの面影ナシ

7/8◆石田純一の明るさが痛々しい。

7/7◆畑 正憲の名前を「陸奥 五郎」だと思っていた。

7/6◆麦茶の季節なのに松島トモ子を見ない。


ムッキー