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2004年10月10日(日)   夜空に月、我等にツキ/椹野道流

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シアトルに移り住んで一年が過ぎようとする年末。江南の実家に帰省することとなり、篤臣は、勘当されたままの江南と家族を仲直りさせようと心を砕く。ところが、江南の母がぎっくり腰で動けなくなってしまい、二人は家業のちゃんこ鍋屋を手伝うことに。手際よく接客をこなし、客にも大人気の篤臣に対し、江南は無愛想で役立たず。篤臣に馴れ馴れしくした客にキレた江南は、父親に怒鳴られて店を飛び出し、行方不明に!その行き先はなんと…!?(裏表紙より抜粋)++
シリーズの前巻でさんざん文句を言ったのに、また買って読んでしまいました。
自分が大人になった(?)のか、今回は前ほど気にならずに読めましたが、このままこのふたりが年をとっていくと思うと…篤臣がかわいそうです。



椹野道流:夜空に月、我等にツキ,二見書房.















ゆそか