A Will
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2013年08月29日(木)




考えすぎなんだよ、と友人は笑った。

だって、考えないわけにはいかないもの。
頭から離れないの。


叱られた気分で、小さな声で反論する。



頼りになりすぎる友人と言うのも考えものだ。

睡眠時間を削り、
何よりも最優先してくれるのを知っているから、
迂闊に声も掛けられないし、泣き言も言えない。



好き、とは言えないから、
何度も意味なく名前を呼んだ。

その全てに律儀に返事をしてくれるから、
可笑しくて、それだけで、大丈夫だと思う。



大丈夫。

わたしは大丈夫。



この人を所有するようなことがあったら、
そのときは、消えてなくなってしまいたいくらい。


この先も、一生涯言えなくて良い。

本音なんか何にも必要じゃない。




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