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【沙亜子はいまだ、水の中】





◆ ただ側にいるだけの偉大な愛情達



人は短所、長所があるから素敵なの、と
ある人は言う
でもその口で、どうしてそんな生き方をするの?、と
自らの机上の理想論を振りかざしたがる
私などはその顕著な一人
思い上がった奴だと思う
誰から見ても困ったとこのある親戚が多かったし
面藤テの後始末はうちな親がして、親の後始末は子供がした
どうしてこの人達はと、思う子供時代
誰からも指を指されない、心配をかけない、りっぱな生き方を目指すのも当然だった、けど
迷惑、心配をかけっぱなしのあの人達
昔と変わらない周囲の愛情に満たされている
変わらない気持で寄り添う




2004年03月05日(金)






   


   

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