ナースなみのむし
ナースとしての仕事、
それも私のこだわっているひとつのこと…。
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2002年02月21日(木) 日勤拘束…せんせえ〜!

白内障の手術午前の部
最後の患者さんは、痴呆のある患者さん。
病棟でも声を上げたり大変らしい。

昨日は全身麻酔でする予定だったのに
今朝いってみたら局所麻酔ですることになっていた。
(きっと麻酔科のドクターがごねたのだろう)
きっと大変だ。
子どもと痴呆老人の力は尋常ではない。
押さえつけるのも至難の業なのだ。

じっとしていられないだろう。
準備万端整えて
迎え入れた。

車椅子にのってきたのは
小さなおばあちゃんだった。
手術室に入ってきたときはとっても無口だった。
手術用の椅子にも介助すると何とか自分で移ることが出来た。

ここまでは順調!

ところがやっぱり
手術前の洗眼をはじめると
おばあちゃんは、し〜み〜るう〜!と
足をバタバタし始めた。

スタッフ一同
がんばろうね〜、じょうずにできてるよ〜と
なだめながらの展開。

そのうちおばあちゃんは
せんせえ〜、せんせえ〜!て大きな声で叫びはじめた。

みのむし:先生ってE先生(執刀医)のこと?
E先生:ちがう…、医療スタッフみんな先生なんよ。
みのむし:へえ〜。

その間も
せんせ〜!
せんせ〜、ありがと〜!
せんせ〜、手はなして〜!
あ〜〜、あ〜〜〜!!

みのむしは手術の間中
腰をかがめておばあちゃんの頭を支えていた。
き、きつい!
おまけに、おむつの方からは何ともいえない匂いが…。
ううう〜!

おばあちゃん:はなしてえ〜、手をほどいて〜!
みのむし:もうちょっとがんばって〜!

なだめながら
上手上手とほめながら…
このおばあちゃんほめると
ありがと〜って言ってくれる。
でもすぐに暴れだすんだけどね。

苦労しながらも何とか無事レンズが入って
手術終了!
シーツをのけておばあちゃんに
手術終ったよと声かけると
なんと、おばあちゃんは
うれしそうな顔で手をたたいてくれたのだ。
思わずそこにいたスタッフみんなも拍手。

おばあちゃんかわいい(^O^)

その後も何度も手をたたいてくれていた。

よかったよかった(^O^)

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今日の拘束は静かに朝迎えられるかなあ…。


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みのむし