ナースなみのむし
ナースとしての仕事、
それも私のこだわっているひとつのこと…。
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2002年02月05日(火) 当直明け…また当たり

昨日、眼科の手術が終った後
もう一つ緊急手術を受けた。

27歳男性十二支腸潰瘍穿孔。
迎えたその男性は
まゆ毛が細い…ちょっとヤンキーチック。

それなのに、
「いた〜い」とちょっと頼りなげな声
(…に聞こえた)
みのむし、一瞬お化粧落としたニューハーフかと思った。
(実際は土建屋のお兄さん)

手術室に入って処置をすすめていく。
確かにいたいのは痛いんだろうけど
ちょっとこらえ性ないみたい。
「痛いんジャー!はよ麻酔かけろ!」
などと、悪態もついていた。

外科のドクターはそれをなだめたり
麻酔科のドクターはちょっとムッとしたり
部屋の中はちょっと異様な雰囲気につつまれた。

こう言う患者さんみると
何でこれくらいのこと我慢出来ないの…と
ついつい思ってしまう。
でもさ、十二指腸に開いた穴を見て思う。

こんな穴明いてたら
七転八倒するくらい痛いよなあ…
我慢しているほうがすごいかも。
悪態もつきたくなるのをぐっと我慢しているのが
ほとんどの患者さんだろう。

みのむしは
きっと我慢できない。



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