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...おきらく だいありぃ...
いちめんに白い布に囲まれた祭壇の上に眠る祖母 この白い布はお釈迦様が亡くなった時に、周り一面の草木が 一瞬にして白く変わったことに由来するらしい 最高の礼をもって祖母を見送ることができてよかった 最後のお別れのとき、白い花を一輪祖母のもとに手向けました 「おばあちゃん さよならだね」 僧侶の1人の従兄弟から釘打ちの金槌を受け取り手が震えました お骨上げの時のあの風に流れるにおいは言い表せられない きっとはじめての感覚だったと思う 手を合わせて従姉妹と共に納骨をしました 写真の祖母は静かに微笑んで、元気だった頃のあの姿のまま お空の星になりました・・・ 亡くなる少し前、父がお見舞いに行った帰りのこと 祖母がまるで小さな子供に手を振るように「バイバイ」をしたと言う その時父は 「あぁ もうすぐ仏様になるのだな」と思ったそうです なんだか悲しいけれど、親子にしかわからないものってあるのだな と思いました
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