...おきらく だいありぃ...

2003年05月01日(木)



前日、夕方に実家に到着
既に数日前から関係者、親族の出入りが始まっていて
落ち着かない雰囲気だった

帰宅後すぐに祖母に一目会いたいと思ってはいてもできないままで
会う事ができたのがお通夜当日の朝だった
優しい顔をしていたな とても

祖母は膵臓ガンだった
生前最後に会ったのが1ヶ月程前、入院先の病院にお見舞いに行った時だった
点滴でしか栄養が取れず痩せた腕、黄疸があの色白で綺麗な肌を
隠していた
耳も少し遠くなった感じがした
それでも弟夫婦の記念写真を嬉しそうに眺めていたのが忘れられない 
亡くなった今もその時の姿が目に焼きついて離れない

今でこそ「延命措置」だったとは言えるけれど
「早く退院したい」という気持ちはあったらしく、その気力が
祖母自信の支えにもなっていたんだろうな
これには主治医も愕かれていたと後になってから聞いたのだけれど・・・

苦しまず波が引くように息を引き取ったと聞いてそれだけが救いだった

49歳で夫に先立たれ、5男1女を自分の腕だけで育てあげた祖母
今更ながら尊敬し、手を合わせるだけの自分の未熟さを
あらためて感じた
そんな夜だった





INDEX |Past|Will

photo by




thanks by enpituskin Deliero

mio |MAIL |HomePage

My追加