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りょうちんのひとりごと
りょうちん
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2003年07月09日(水)
Vol.341 迷いの日々

おはようございます。りょうちんです。

真夜中にTVをつけると、「中学生日記」の再放送をやっていた。俺が中学生だった頃から、いや、それよりももっと昔からの長寿教育番組。多感な中学生の彼らは、勉強に学校に部活に恋愛に自分の考え方に、いろんな悩みを抱えながらさまざまな問題と対面していくストーリーは今でも変わらなかった。
今になって振り返ってみると。中学生だったあの頃の俺は、毎日が迷いの日々だった。自分では充分にしっかりした考え方ができていると思っていたのに、端から見ればそれはやっぱりまだまだ未熟で。頭の中で考えていることが、実際の経験には追いつかなくて。世間や社会の不条理さが見えてくるにつれ、大人のずるさや悪しき部分を知るにつれ、そんな社会に流されるもんか、そんな汚い大人になるもんかと、反発する気持ちだけが胸の中で少しずつ大きくなり。両親や先生に対しては、必要以上に反抗し。いつまでも子供のままではいられないという現実を突きつけられつつも、都合のいい時にだけ子供を演じ。夢や希望を胸に抱いても、欲望は満たされないままで。けして毎日が楽しくないわけじゃなかったけれど、ココロの中はいつだってもやもやと霧がかかっていたような気がする。
それでも。あの頃読んだ本や、あの頃耳にした音楽や、あの頃聞いた話や、あの頃に体験した出来事など、感銘を受けたものは非常に多い。あれから20年近くもたつけれど、今でもココロの奥に焼きついて忘れられないものだったりする。それはきっと、迷いながらもいろんなものを吸収し躍進的に成長していたという証拠なのかもしれない。中学生の時のココロのもやもややあの頃の迷いの日々は、けして無意味なものではなかったと、俺は思う。
中学生が起こした信じられない悲しい事件が、立て続けに起こった。肩を持つわけじゃないが、きっと彼らのココロにも中学生特有のもやもやがあったに違いない。だからと言って、絶対に許される行為じゃない。一生をかけて罪を償ってほしい。