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りょうちんのひとりごと
りょうちん
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2002年05月20日(月)
Vol.102 教え子

おはようございます。りょうちんです。

教師という職業にも憧れていた俺は、大学時代に教育実習なるものに行ったことがある。訪れた先は、何年か前に卒業した俺の母校の中学だった。俺の受け持ちは主に1年生で、実習中はもちろん授業をやったりホームルームをやったり部活にも参加したりと、いろいろと生徒とも触れ合うことができた。結局教師にはならなかった俺だが、今となってはいい思い出だ。
ところで、今うちで働いているバイトの中に、大学生のIくんという子がいる。実は彼、教育実習当時の俺の教え子なのだ。あの頃のIくんは、クラスでもよく発言する方で、おまけにサッカー部。かなり目立つ生徒だった。だから俺もIくんのことは印象に残ってたし、うちでバイトするようになってからまもなくして、彼は俺の教え子だったってことに気がついていた。
しかし実習期間はたったの2週間。これじゃIくんの方は、俺のことなんて絶対覚えてないだろう。ましてやもう何年も前のことだし。俺はずっとそう思っていた。だからIくんの前では、教育実習の話はしたことがなかった。
でも。Iくんは俺のことを覚えていた。俺と再会した時すぐに「あ、先生だ!」と気がついたらしいのだ。今日になって、初めてIくんとその話をした。なんだ、わかってるんなら早く言ってくれればいいのに〜。って思ったけど、実はIくんも俺がずっと気づいてないと思ってたらしい。なんだかおかしくて、ふたりして笑ってしまった。
で、Iくん。あの頃の俺はどんなだった? 俺の授業は楽しかった? 見習い先生としては大丈夫だった? なーんていろいろ聞きたかったけど、やっぱりこわくて聞けなかったよ〜。