ぶつ草



富士箱根・五湖めぐりの旅 その1

どうも、今回は富士箱根に行く模様です。
知らなかった、なんて言えないわ。

とにかく、恒例の家族旅行。
朝5時に起きて、6時には家を出た覚えがあるのです。
多賀で起きた覚えがあるのです。
富士川で昼を食べた覚えがあるのです。
うどんのダシが真っ黒で、眠気がふっとんだのです。こんなん体に悪いんちゃうかしら、ほんまに…
寝ぼけていたせいで「浜名湖花博」って3回言えなかった覚えがあるのです。
…あ、今も言えない。
その浜名湖ICで男子便所につっこんでいった覚えが鮮烈にあるのです。
しかも親子3人して。
「うなぎパイ」をガバ食いして、その後爆睡しておりました。
あかんやん、夜のお菓子やで、と後から自分でツッコむ。

やっと覚醒したのは、丁度おやつの時間でした。

箱根を走っていました。
ぐるんぐるん回っていました(←車で山道)

起きていきなり車酔い。

「ここあたり、駅伝で走るんやで」と言われて妙にテンションが上がる。
芦ノ湖近くに「箱根駅伝」のモニュメントが立っていましたが、まさかそこがゴール(スタート)地点だとは思いませんでしたよ。
だってテレビで見てたらめっちゃ広くておっきい場所に見えたんやけどなぁ…
若干のショックを受ける。
ショックで芦ノ湖が霞んで見えないよ……
(注:実際天気が悪くて芦ノ湖は霧で覆われておりました)
晴れていれば、富士山が見えるはずなんですが…富士山どころか数メートル先も危うかったり。
遊覧船に乗っていて、中国からの観光団体さんの雄叫び(?)だけが湖に響く……
その後、大涌谷へ。
夕方5時に閉まります、というところへ4時50分到着。
55分から大涌谷に足を踏み入れるという強行策。
まさかこんなところでマラソン大会を開くとは思ってもいなかったよぅ。
駆け上って、大涌谷のふつふつと湧き上がる蒸気と強い硫黄の匂いを肺いっぱいにつめこんで。
名物黒たまご……の殻を拝んで、駆け下りる。
寿命が7年延びるどころか7年縮んだぞ、おい。
そんなわけでこの日は小涌谷で夕食後、芦ノ湖湖尻付近にて終了。

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2004年09月17日(金)




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