熊野南紀・圏外の旅 その2
旅の二日目です。 昨日散々風呂で暴れまくった結果、どうやらお気に入りの眼鏡ケースをなくしたようです。 ぐすん。
・瀞峡 で、何やねんと言われるとそれまでです。 説明…しにくいのでこちら↓で。 「えっ?読めない?」 とにかく景色がきれいだったということで。 残念だったのが、台風のあとということで水の色が濁っていたこと。 これが澄んでいたら、もっと感動だったのにねぇ… と思いつつ、半分くらい転寝。 川の風は涼しかったです。
・熊野速玉大社 熊野三山を制覇するのが今回の旅の目的のひとつらしいことをこの日知りました。 相変わらず人の話を聞いていないようです(人事)。
・熊野那智大社 これはもうひたすら階段を上り続けた記憶しかないです。 蒸し暑い気候で延々と上り続けるのは苦痛でしかありません。 階段も急なところがあったりしましたから。 でもそれだからこそ、凄くご利益ありそう。 妹「どっかもっと近道ないのー」 父「ないよ。文句言わずに歩きなさい」 なーんて言いつつ上っていくとそこから那智の滝へと続く青岸渡寺三重塔への途中、思いっきり参拝者用駐車場発見。 父「……」
・那智大滝 一回行ってみたかった那智の滝。 近くで見るとすごい迫力です。すごいマイナスイオンです(きっと)。 有料で滝つぼの近くまでいけるということなので行ってみました。 めちゃくちゃ感動。 そしてびしょぬれ。 大滝に至るまでかなり歩きましたが、その苦労を帳消しにしてくれるほどの充足感・満足感。 行ってよかったと本日一番の感動。
・そして日が暮れた で。
この日のお宿は勝浦温泉。 …にある。
…島…
宿までの移動が船です。しかも亀型。 島全体がホテルになっています。 孤島? 延々と広がる建物、一歩入るとまるでどこかの商店街?と思わせるような広がりと奥行きっぷり。 フロント前を行きかう人は釣り人だったり、水着姿だったり浴衣姿だったり…アロハ?(従業員さんらしい) 部屋のキーを渡されて、いざ部屋へ。 歩く。 そして歩く。 …いつ着くん?ってなくらい歩いてようやく部屋へ。 問答無用のオーシャンビュー。 窓から落ちたら即海。 そして夕食。 歩く。 そしてひたすら歩く。 …いつ着くん?ってなくらい歩いてようやく食堂へ。 広いと移動距離も多くなります。 分かっていますが、面倒です。 食事の後、6つある温泉めぐり。 浴場から浴場までがまた遠い。 スタンプラリー形式になっている理由も納得。 3つで断念。 おやすみなさい。
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