富山立山・開運の旅 その2
本当は今回、お彼岸だと言うことで、お墓参りが目的なのです。 というワケで、早々に朝食も済ませて下山。 (まだスキー場は開いていました。ボーダー・スキーヤーらしき人も多かったなぁ) お墓は川のすぐ側にあります、とはいってもその川はいわゆる「天井川」で。 河川敷に立ってみても、周りは一面の草と雪解け水が運んだらしい大降りの岩がごろごろ。 味気ないと言えば味気ないのですが、その向こうに見える立山と剣山は絶景です。 今の季節なら、まだ雪化粧していますしね。
その後は祖母が行きたがっていた雄岩山へ。 数年前まで彼女は毎年ここで魔よけ札を買っていたそうなのですが、足を悪くしてからは来ていないとのことで。 感激のあまり、祖母猛ダッシュ。 これで足が悪いなんて嘘だろ、と思えるほどの走りっぷりを見せて頂きました。 岩に掘られた像も荘厳だったし、わき水も美味しかったのですが。 ここでの名物(?)らしい「推命おみくじ」というのをひきました。 昔は祖母が毎年送ってくれていたそうですが…覚えてない… その「おみくじ」は「四柱推命学」を基本にして、100通りの運勢をまとめ、更にそれぞれに当たる人を学問的にまとめたという 考えれば気が遠くなりそうな作業の賜物だそうで。 自分の生年月日と性別を告げることが、おみくじを「ひく」ということになるようです。 で、祖母を除く全員が挑戦。(祖母はおみくじ対象外だったようです) ちなみに私の運勢は「寛容蓄財」「地位信用」。 お金のまわりも良いし、人の信用も得るし、良縁にも恵まれる。 もし本当に当たるのなら、とても嬉しい結果でございました。
ほくほくのまま富山市内へ戻ってきました。 昼食は駅前の「五百石」へ。 ほんとここのご飯は、お値段だけあって美味しいのですよ。 この日は「天ぷら御前」をチョイス。 でもね。 メインの天ぷらにたどり着くまでにいろいろ出てきて、それだけで満腹になってしまうのですよ。 すごくもったいない気が… ご飯は初物のたけのこだったのですけど、もう満腹で食べられませんでした… ああ、もったいない… もったいない… (それにしても祖母は良い食生活を送っているな…)
で。 そのまま帰路についたのですけれども。 やはり行き道の大爆睡が功を奏したのか…
眠れねー(涙)
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