探偵さんの日常
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ガルでーす。
■日本で初めてパンティー(ズロース)をはいたのは誰?
大正時代,白木百貨店の大火で多くの女性店員(デパガ)が焼け死んだ。 その頃の日本女性は,まだズロースをはく習慣はなく,飛び降りれば助かる女性も 着物の裾の乱れを気にしてためらったという。
日本の女性がズロースをはくようになったのは太平洋戦争がきっかけとか。 各地の工場に勤労動員にかりだされた女性たちに,モンペの下にズロースを 着けるよう軍部から指示が下ったのが始まりだった。
肝心の 「日本人女性で誰が最初にズロースをはいたか?」 というのは 津田塾大学の創始者・津田梅子女史だそうだ。 津田女史が明治4年に国費留学生としてアメリカに渡るとき,米公使にすすめられた というエピソードが語り継がれている。
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