探偵さんの日常
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| 2002年06月22日(土) |
sexのあとで発熱・嘔吐する原因不明の病 |
ガルでーす。
衝撃的ニュースが報じられたのは4月14日,オランダでのことだった。 同国の 「ハアグス・コウラント」 紙によると,今から1年ほど前, 脳精神外科医のマーク・ウォルディンガー博士のもとへ,インフルエンザ のような症状を示す男性患者が2人訪ねてきた。
主な症状は,急激な発熱・のどの痛み・嘔吐・湿疹・筋肉の痛み といった反応で,それがほぼ1週間続いたという。
そこで問題なのは,これがどういう状態で起きたかということ。 なんと,2人はsexで絶頂を迎えた直後に症状を起こしているという。
博士によれば,2人にウィルス感染は見られず,オーガズムの際, 神経中枢から分泌される神経伝達物質に免疫システムが反応して, アレルギーを起こしているのではないかということ。
その後,同様な症状の患者は増えつづけ,現在では博士のもとだけで 男女合わせて8人。 自分で風邪ではないかと勘違いしている潜在的な患者を考慮すれば 実数はもっと多いだろうと言われている。
これが本当なら実に恐ろしい! イキたいのに,イクとアレルギー発作が起きる・・・・・なんてことが本当ならまさしく人類最大の危機。
果たしてこれは,sexという快楽をもてあそびすぎた人類に, 怒れる神が下された天罰なのであろうか・・・・?
ちなみに 「オランダ」 という国は売春・麻薬・安楽死が公然と許されて いる,ある意味うらやましい国です。
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