いぬの日記

どうにもこうにも、だらだらしつつも動く力が出ず、お礼の連絡とか通販の振込みとかチケットの申し込みとかデジカメの整理とか、何もできなかったぜ一週間。


本日忙しいピロリ菌さんと久々に会えてうれしかったのですが、ちょうど会社のことでぐだぐだしていたので、ぐだぐだした内容をぐだぐだと零してしまいました。
我ながらこりゃーひでーなというグデグデっぷりだったので、相当聞き苦しかったと思うのだけど、きちんと聞いてくれてありがとう。
喋ってても、言葉にすればまとまるかと思ったけど、やっぱりぐだぐだと発展のない内容から抜け出せず、胸がぐるぐるしてげんなりした。


さらっとシャープで賢明な意見をもらって、それでもまだ言い訳めいたことを言ってしまう自分はかなりアレで恥ずかしいものがありましたが、別れてからすごい落ち込むかと思ったら意外とスッキリした気分になっていたのでした。
聞いてくれて、言ってくれて、本当にどうもありがとうございました。
次に会うときはもーちょっと元気になっています。
愚痴ってしまって申し訳なかったけれど、このタイミングで会えて良かったかもしれんです。
ありがとう。
出稼ぎ道中の無事を祈ります。ばてないよう身体に気をつけてね〜。
あと今度会うときこそ本返します・・・。






一人で考えてるうちに怖くなって自縄自縛、なパターンは結構ありがちで、しかし事が済んでみたり、人と話して少し客観的に眺めてみると大したことじゃなかったりする。
失うものとか背負うものとか得にないし、動いても動かなくてもこじれるものはこじれるし、人は人で色んな感想を持つし、それなら自分のできることをやった方が絶対に良い。
少なくとも自分のためには。
でも怖かったりするんだよなー。
何が怖いのかな。


以下、グダグダです！
やばい！
人前にさらす文ではない！
文にすると、いやおう無く結論に向かうので、喋るよりもまとまるかなと思って書いてみた。
ちくしょー目がかすむぜ・・・。
本当にゆるくて甘えたことを言っていると思うけれど、今のところしんから出てくるのがこーいう言葉なんだから仕方ない。自分会社入って何年目だよーもーいやだなー・・・成長なしかよ・・・新人かよ・・・。
でも実質がそうなんだから、それは仕方ない。
今がこうなんだから。黙っていても口に出してもそれは同じなんだから。


お盆休み遊びまくって楽しく帰ってきてどうしてドツボにはまってしまったのか不思議だけど、きっと必要なこと。
ちゃんと仕事してる友達にいっぱい会ったからかなー。
それなら、落ち込むのは真っ当な反応だな・・・むしろ一週間かかった自分の鈍さにびっくりするな。
あと、仕事のことで落ち込んだりグダグダ考えたりできるようになってきたってのは、なんか変な言い方だけど、ある意味では以前よりも余裕が出てきたのかもしれない。
夏に元上司とご飯食べて泣かされたこともつながってるな。





やったことないことを「やります」て言うのが怖い。
教えてください、というと、本当は先輩がやればさっさと終わるところを、私のために余計な時間と負担が増えてしまう、のが怖い。
それだったら与えられた仕事を、先輩が判断して振ってくれた仕事をやっていたほうがいいような気がしてしまう。
まず教えてもらって、それから自分でやってみて、大体失敗しながら進めるから時間がかかって、さらに出来上がった成果には大抵ミスや抜けがあるからそのまま使えなくて、先輩が結局作り直したりすることになる。
それが怖い。
先輩は私には後から当たり障り無く、どこがだめだったか、どうすれば良いかを丁寧に教えてくれるけど、スケジュールに余裕があるわけではないので「作り直せ」とは言わない。
こっそり自分で休日に出たりして無理して作り直してしまう。
そんで後から私に言う。
私の作ったものはまるっと意味をなさない、というか、私の練習版みたいな感じでまーそれくらいの意味はあるのかな・・・。
失敗したら、周りの負担が重くなって利益が減ったり時間がかかったりするのが怖い。
先輩の負担になるのが怖い。
自分の仕事をたらたらやっている分には、先輩の助けにはならないものの、仕事を余計に増やすことも無いわけで、私が手伝うと下手したらまるっとやり直しになったり、余計に時間や手間や神経を使わせることになるのが、怖い。
私が先輩と違うやりかたで途中まで進めた作業だと、ミスを見つけて部分的に直すより、結局先輩が自分でやり直したほうが確実だったりする。
失敗して利益を減らしてしまった仕事を、もう一度やらせてくださいというのが怖い。
今一番会社に必要なのは、営業にもっと直接かかわる、売り上げにつながる仕事だと感じている。
だからと言ってもう一度営業をやりますと言うのは怖い。
お客さん先で何もできないのが怖い。
自分がしたことで回りに余計な手間を増やしたり、損が発生するのが怖い。
自分に向いていないと散々言われたから怖い。
できなかったこと、やろうとしなかったこと、やれなかったこと、逃げてしまったことが、私の中から成功イメージをばさっと奪っていった。
自分に何ができるか考えても思いつかない。
システムの知識もないし興味もない。
パソコンの積み上げもできない。
小さいものの値段調べるのも焦ったら失敗するし、いくつかやったけど必ず小さなミスをし続けている。
失敗するとすくんでしまう。
開き直ったりなんかできない。
でも、仕事していないのも怖い。
自分でやばいなと思うのは自分がそれじゃ駄目だと感じているから。
後ろで必死にがんばって数字を伸ばしている人がいるのに、私がこの程度の仕事で給料をもらうのは間違っている。
だけど、いりませんともいえない。
会社出てきてるんだからもらうもんはもらうよ！欲はあるのでいらないなんて言えない。
だからせめてそれに見合う仕事はしていると胸をはりたい。
ああ私は本当に胸をはりたい。


会社は楽しい。
やさしくて楽しい人たちがいるし、毎朝起きて規則的に活動するのは良いものだ。
だけど、顔を上げて笑いながら、胸のうちはしおしおだ。
後ろめたくて情けなくて寂しくてしょうがない。
何やってんのかなー自分。
誰に責められているわけではないけれどそう思うのは、自分でこの状態を嫌だと思っているからだ。
だけど、今は何もしていない。
楽だから。
楽してお金がもらえるんだから、そりゃー楽だ。楽チンだ。
楽なのはいいもんだ。だって楽だもの。怠け者で面倒くさがりな私は楽を好む。
だけどちっとも楽しくない。
これって本当に楽なのかな。


とにかく誰かに話してみます。
情けなくてこんなこと言えん！だけど話してみる。
とりあえず隣の席のあの人をゲッチューです。いい人です。すみません相談します。

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