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2003年07月14日(月)
ありがたいね。

昨日の夜、もうほんとにどうしようもなく寂しくなってしまった。
 
誰かの声を聞きたくてしょうがなくて、
親友のみぃに電話した。

涙が溢れて止まらなくて、話もうまくまとまらなくって、
でも、みぃは「うんうん、ちゃんと分かるよ、ゆっくりでいいから」と言って聞いてくれた。
 
所々でみぃは、
「よく言ったね。がんばったよ。」
「お互いがいっぱいいっぱいだったんだよね。仕方ないよ。」
と言ってくれた。

きっとみぃは、意識的に言ってくれてたんだと思う。
解っていながら、それでもやっぱり嬉しかった。

「ぺっぱーは、何がショックなの?よしくんのうつ病?入院?それとも他の何か?」

みぃに言われて考えた。
うつ病?

NO。

入院?

・・・多分NO。

多分、いなくなっちゃう恐怖だ。
 
あたしの前からいなくなっちゃうんじゃないかっていう恐怖感。
 
あたしは、“待つ”っていうのがいちばん苦手。
空白の時間に余計なことばっかり考えて自滅するから。
 
いつまで待てばいいか分からないというのがすごくつらかった。


「よしくんは、ぺっぱーの前からいなくならないために、少しお休みをとったんだよ」
みぃが言ったことがにすごく勇気付けられた。
 
そうだよね。

「待ってて欲しい」ってよしくん言ったもん。

あたしにできることの全ては、帰ってくるよしくんを迎えること。
 
しょんぼりしてたんじゃダメだよね。

自分を磨いていく時間だって考えなくっちゃ。


時間なんかに負けてたまるか〜〜。




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