| 2003年04月05日(土) |
カーソルが三角に…… |
今でもワープロをお使いの方はいらっしゃるわけで、今週は電話でワープロの操作のお問い合わせが2件。
1件目 富士通OASYSをお使いのTさん。画面の文字サイズが全部が半角になってしまったのだけれど……。 OASYSには画面表示が通常表示、横縮小、縦縮小、縦横縮小と変えられるのですが、最初のメニュー画面で変える機種もあるし、文書を表示させて前頁キーで設定画面を出す機種もあるし、はて、Tさんのはどっちのタイプだったかなあ……。 「持っていった方が早いね」とTさん、早速いらっしゃいました。 文書の画面から前頁キーで、というタイプでした。一件落着。電話で済めばよかったものを、申しわけない!
2件目 NEC文豪をお使いのOさん。いつの間にか、カーソルが三角になったのさ……。 文豪は「上書きモード」と「挿入モード」が切り替えられて、上書きだとカーソルは四角、挿入だと三角なのです。 「Oさん、キーボードに「上書き/挿入」とたぶん青い色で書かれているところがあると思うのですが、探してみてください」と伝えると、「あった、あった」。「その下は何というキーですか」とお聞きすると「前削除って書いてあるよ」。「では、左下に青い機能1というキーがあるので、それを押しながら前削除を押してみてください」と言うと、「直った、直った」。はい、一件落着。
TさんもOさんもパソコンを勉強中です。ただ、以前作ったあれをちょっと直せばいいのだけれど、という場面ではまだまだワープロの出番なのですね。 ワープロ文書をパソコンにコンバートもできるのだけれど、せっかく覚えたワープロだし、使える間は使ってあげた方がワープロもうれしいよね。
速記の原稿を起こすときにはいまだにワープロ派の私。親指で変換、無変換が操作できるのがやっぱりよいのだわあ。OASYSでガンガン打って、WORD文書に変換をかけ、WORDの校正機能でチェック、仕上げというのがいつもの作業プロセス。
|