こんなこと・あんなこと

2003年04月04日(金) 初心忘るべからず

免許の更新に行ってきました。
3月、4月の試験場は新たに免許を取得する人で大にぎわい。
平日はすいてるかな、と思って出かけたのに、写真撮影のコーナーは長蛇の列。
(更新者と新規の人は別の列だったけれど)

そもそも申請用紙に記入するんだよな、と思って記帳台のあたりを探すも、申請用紙が見当らない。
5年の間に新しい技術が導入されておりました。
「免許証を入れてください」と書かれたプリンタが2台、並んでいるではありませんか。
免許証を入れて待つこと数十秒。それまでの免許証の内容が取り込まれた申請用紙が印刷されて出てきました。両面スキャナ装置&レーザープリンタの複合マシン。フーン。

これに記入するのは名前のみ。便利、便利。
証紙を貼って、今度は視力検査。
おっと、メガネをはずさなきゃ。近眼というより、乱視が強い私、メガネをはずしても輪っかの切れ目は何となくわかる。「はい、合格」と言われて、次の窓口へ。

写真を撮って、2階の講習会場へ。30分間のお話の中心は、5年前もそうだったけれど、十勝型の事故の注意と、今年変わった酒気帯びの扱いのこと。

免許をとったのは30歳を過ぎてからでした。自動車学校に通ってたころは、直線で40キロを出すのが怖くてたまらなかった私。
試験場では学科試験だけでよいはずが、実技の抽出に当たってしまい、試験場のコースを初めて運転するクラウン(たしか)で周ったんだよな。2回ぐらいエンストしてしまったはず。
初心忘るべからず。


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Hiroko Watanabe [MAIL] [HOMEPAGE]

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