二ノ宮啓吉の区政日記
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2003年07月19日(土) 平成15年度予算に対して

平成十五年度予算と財源対策について
★この文章は先の平成15年度第一回目黒区議会での質問です★
今回の予算では、歳入面での厳しさなどから、減債基金の公園起債償還
財源の一時的活用を含め、財源対策として多額の基金の繰り入れを行って
おります。現在の景気動向などを考えますと、今後、区の財政運営は極め
て厳しい状態に置かれている。
今年の新年の言葉に万有製薬の長坂会長の言葉が新聞に掲載されており
ました、「人はこのままでは危ないという認識があって、初めて改革を
受け入れる、今年がその好機である」と述べておられました。
平成15年度は、新庁舎に移転して最初に迎える年度であり、また
特別区制度改革・地方分権改革の実現から4年目を向かえる年度である
ことからこの年の予算を「新しい自冶の中心拠点において、自立と飛躍の
区政の展開を期する予算」と位置づけており「安全でみどり豊かない
生き生きとしたまち」の実現を目指す予算としたと述べられており、
平成14年3月に策定した第2次目黒区行政改革大綱に沿って事業の縮小・
廃止・執行方法の改善や職員配置の見直しなどを進め、厳しい財政状況の
中で重点施策を推進すると述べられておりますが、
平成17年度までに必要とする167億円余の財源確保についても
生ぬるい改革では赤字に転落が見えるようである。
 15年度予算に対する事務事業の見直しで十億二千七百余万円の削減の
ご努力は認めるところですが、新庁舎の維持管理や新規事業への対応を
考えるとお寒い状態とおもいます。
�� 区長は財源確保の目標達成するため、行財政改革への取り組みを一 層強化し、区の行財政の構造を変えて行き、徹底した見直しによる適正化
 に取り組むと述べられておりますが具体的に施策が見えない、重点は
 何かをお尋ねいたします。
�� 積み立て基金について平成15年度末の基金残高は85億円余であり
 十五年度末財源対策活用可能残高は、財調で5億2千万円・施設整備基金
 で5億4千万円・減債基金50億円有るが活用可能額は11億余で
 合計しても21億円余になる15年度で62億円余を活用したので
 基金は事実上底をついた状況と述べられており、減少してまいりました。
 税収の伸びが期待できない中、平成16年度の予算は心配なく見積もれる
 か不安であるとおもうが、お考えをお聞かせいただきます。
�� 職員の適正化について平成10年より151人を削減してこられた実績 は評価するところですが、まだ区民の目から見た職場の状態は危機意識が
 無い、正規職員は減少したかもしれないが、パートや非常勤で補う
 形では真の削減に成らない、民間は社長の給料を裂いても努力している
 大胆な削減をして努力し、汗をかいている、お考えを伺う。


 


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