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2014年03月23日(日) 遊戯王ゼアル感想−第146話 「絆よ永遠に… かっとビングだぜ、オレたち!!」


遊戯王ゼアル感想−第146話 「絆よ永遠に… かっとビングだぜ、オレたち!!」
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【今日のお言葉】  

    遊馬 : そうだ…アストラルはヌメロン・コードを使ったんだ!


みんなが生き返っているのを見て、「ボクが考えた最強のハッピーエンド」という言葉が浮かびました…(´ω`*)
たぶん元通りになるんだろな〜と思っていたので、予想の範囲内の結末でしたが、できればアストラルがヌメロン・コードを発動する瞬間くらいは描いてくれよぉぉぉと思いました。
セリフだけで説明を終わらせる悪い癖は直らないままでしたね。

死人組もきっちり行き返り、ベクターまで復活していました。
さすがにドンは無理だろうけど、最愛のハートランド氏も復活させて欲しかったです。


遊馬が失った物が「笑顔」だったとは!
これは十代とネタがかぶっているじゃないか!
でも私は遊馬から笑顔が消えたなんて一度も感じたことがなかったので、この「笑顔」に関しては違和感ありました。


アストラルを異世界に追い返し、やれやれと思ったら、年長組が相変わらず異世界を研究していて笑ってしまいました。
こりないオジサンたちなのだ!
そして、この研究が新たな騒動を引き起こすことになるとは…。
まさか最後にアストラルとの再会を示唆するとはね…びっくりしました。
遊馬はアストラルとの別れがつらそうだったので、この再会は喜ばしいことなんでしょうが、また地球が破滅の危機を迎えたりしないよう、今度はちゃんと作戦を練って欲しいです。


最終回で文句ばかりを書くのも野暮ですが、とりあえず、気になった点を挙げてみます。

ゼアルの中で最高の謎だと思っていることは、コレです!
「扉の主は誰なのか?」
遊馬に取引を持ちかけた主は誰?
一馬パパンかと最初は思ったんだけど…そうじゃないみたいだし。
アストラルがトラップカードとして扉のカードを出した時、「なんでコイツが出てくるの!ヽ(`Д´#)ノ 」と、テレビに向かって文句たれました。
アストラルが扉のカードを出すってことはアストラルと何か関係があるのかと思えば、そんな説明もないし…。
この扉のことは、きっちり説明して欲しかったです。

それとトロンだけ仮面のままなのが納得いかないです。
一馬パパンとママンが復活したのだから、トロンも元の姿にして欲しかった…。
ゼアルの中でアークライト氏だけが貧乏くじを引いたような気がしました。


小鳥が遊馬に告白していましたね。
あれを見て、「そういえばゼアルは恋愛要素が高めだった!」と思い出しました。
オービタルとオボミに子供がいたり、九十九両親は相変わらずラブラブだったので、カイトの職場にドロワもいて欲しかったです。
告白されて遊馬が赤くなっていたのは意外でした。
遊馬はそういうの、最後まで鈍感でいて欲しかったなぁ。


今日の鉄男
久しぶりにスケボーの鉄男に会えたぁ!ヾ(´∀`*)ノ
こういうシーンを見ると、「あぁ〜まだ中学生だなぁ」って実感します。
最初の頃、鉄男もアストラルの親友ポジションになるかと思っていました。
鉄男がそこまでストーリーに参加することはなかったですが、最後まで好きなキャラでした。


【絵とか脚本とかデュエルとか】


ホープがドラゴン化したのには驚きでした。
ホープはいろんな種類がありすぎて、すべてを覚えられなかったのが残念でした。
私はホープだけを増殖させるんじゃなく、遊馬に似合う、いろんな機能を持つモンスターを作って欲しかったです。
「未来皇ホープ」が遊馬に似ていると小鳥が言ってましたが、私もそう思いました。


アストラルが召還した『希望皇龍ホープドラグーン』は、ナンバーズの頂点なのに、たいした見せ場もなく消えましたね。
こんな凄いドラゴンがいたなら、もっと早く見たかったです。


遊馬もアストラルもシャイニング・ドローするとは!!
それを見たアストラルが遊馬を「自分の分身」と呼んでました。
聞いた時、ラストで二人の精神が融合するんじゃないかとドキドキしましたが、そんな展開にならなくて良かったです。
でもアストラルがそんな風に感じたのには理由があるだろうし、もう少しこの二人がゼアルウラになる本当の理由を明らかにして欲しかったです。
(たとえば遊馬が死んで魂がアストラル世界に行って、それがアストラルになったとか…)


バリアン組も遊馬と同じ制服でしたが…、みんな12歳〜15歳くらいなの?
ギラグはお殿様だったんだし、どうみても30代…(^ω^#)
まぁポン太に免じて、追求しないことにしよう。


【今日のクロたれとノスたれ】
    ついに勝負の決着がついた!
    アストラルは静かに異世界へと戻っていくのだった。

    その姿を見ていたクロたれとノスたれ
    自分たちもそろそろたれぱんだ星に戻りたくなってしまったのだ!


    クロたれとノスたれ

    長い間、応援ありがとう!
    たれぱんだ星にいてもARC−Vを応援するよ!

作画監督=豊田暁子
脚本=吉田 伸
絵コンテ=桑原 智
演出=武藤公春


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