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2010年03月18日(木) 遊戯王5D's感想−第101話 「フォア・ザ・チーム」


遊戯王5D's感想−第101話 「フォア・ザ・チーム」
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【今日のお言葉】  

    ジャン : オレと一緒に闘わないか! そのためのチームだ! ガッチャ!( ´_ゝ`) Ψ

うひぃ〜! まさかジャンの「ガッチャ」が見られるとは思わなかったぜ!(゚∀゚)ノ
同じ「ガッチャ」でも、ジャンがやると妙〜にスケベっぽくなるのがたまりません!!

今回は、「どうやってジャンはアンドレを口説いたのか!」という秘密が暴露されました。
アンドレもブレオと同じで、「お前を理解できるのは似たもの同士のオレだけだ! 一緒にやろうぜ!(o´ω`)人(´ω`o)」の言葉にハートを打ち抜かれたみたいです。

それにしても、昔のアンドレは心と行動がバラバラでしたね。
自分は強いという自覚があり、「オレって天才なんだぜ!」と相手を挑発し、デュエルさせる。
しかし闘いの途中で、「デュエルに勝ってしまうと相手が傷つく」と思うと、もう萎えてしまい、そんな姿を見るくらいなら自分が負ける方を選ぶ。
相手が 「バーカバーカ! お前弱いな」 と言いながら去っていくと、ちょっとションボリする…(´;ω;`)

アンドレは人間とデュエルすることが苦手という欠点を持っていたデュエリストだったんですね。
私は「こんなデュエリストいるのか!? いるわけないじゃん!ヽ(`Д´)ノ」と思いました。
だって相手が負けた姿を想像するだけで闘えなくなるなんて…ありえないと思いました。
相手を負かし、自分の足下にひれ伏させる…それが闘いの王道なのに!

これは心が優しいとか同情心が厚いというより、人から負の感情を向けられるのが怖いと感じる人なんだと思います。
ジャンも同じところがあると言っていましたが、ブレオを含め、チーム・ユニコーンは3人一緒だからこそ成立するチームなんですね。
精神的に弱い者たちが背中を合わせ、互いを守りあい、自分の弱さを克服するために、あえて闘いの中に身を投じていくなんて、ちょっとカッコ良すぎるんですけど!ヾ(´∀`*)ノ
一発屋で終わると思っていたキャラが、意外に味付けの濃いキャラだと分かるのは、ちょっと嬉しくなります。


遊星がジャンに「チーム戦のノウハウを見せてくれてアリガトヾ(´∀`*)ノ 」というシーン、あまりにふてぶてしい遊星の態度に笑ってしまいました。
「オレは嬉しいぜ! 」← 「〜ぜ」 とか言っちゃう時点でニヤニヤしました。

初回の牛尾さんの時にも思ったんですが、遊星は人に対して「おびえる」ってことがない子だなと感じました。
機皇帝や地縛神におびえた事はあったけれど、デュエリストに対してはいつも堂々としていて、それが遊星の強さの秘密なのかなと思うこともあります。
自分を追いかけてきたセキュリティの鬼に「デュエルしろよ」なんて、普通は言えないよね〜。
今回は自分を負けさせるために手の込んだ芝居を打ってきたユニコーンにも、チーム戦の醍醐味を教えてくれたアドバイザー程度にしか思っていないのがスゴイです。
デュエルの事となると血が煮えたぎり、熱くなっちゃう遊星さんが私は好きだ!(ノ∀`*)キャー♪


ブレオの才能って記憶力と分析力の合わせ技だそうですが、言葉だけじゃなく実際に分析しているシーンが見たかったです。
記憶力っていうのは、デュエルの進行を覚える事ですよね。
私は無理だけれど、デュエリストなら意外と簡単なんじゃないのかな…(´・ω・`)
あーでも、ライフの増減とかダメージ処理云々まで覚えるのは大変だから、やっぱりブレオはすごいのかも知れません。


ジャックが目覚めた!
あの大男の着替えを手伝ったのは誰なんだ!?
デカイし、ピッチリしたスーツを脱がすのは大変だったと思う!
呼んでくれたら手伝ったのに…。(゚∀゚*)/ 残念!

それにしてもジャックの寝間着姿はこれで2度目か!
寝間着姿になると、妙に弱々しく見えるジャックがたまりません!
しかーし、腕に包帯…まさか骨折? 打撲??
ケガの程度が気になります。


【絵とか脚本とかデュエルとか】


ジャンの私服…胸のボタンを開けすぎなのは、アンドレを落とすための作戦なのか!
言葉攻めだけじゃなく、お色気作戦まで盛り込むとは…さすが策士じゃのぉ!
しかしスタッフ! 大切なモノを忘れておるぞ!
胸毛じゃ! 胸毛がないじゃないか!!ヽ(`Д´#)ノ キィィィィ!
シャツの間からモッサリ見える胸毛があったら、ジャンの色気は200%増しになったのに!


『コマンド・ナイト』がカワイコちゃんだったぁ!ヾ(´∀`*)ノ
ユニコーン戦は動物系がメインなので、お色気部門が手薄になるのが欠点なのですが、こうやって割り込みシーンに美人モンスターがちょこっと入ると、眼の保養になります!


今回は早口デュエルで、聞き取るのが大変でした。
面白かったけど、なんか時間が無くて詰め込んでいるようにも感じられました。
せっかく大ボスのジャンが登場したんだから、ジックリとバトルシーンを楽しみたいところです。


ブレオのデッキ破壊デュエル、面白かったです。
あの青い馬があんなに活躍するなんて…。
墓地に行くとき7枚のカードを道連れにするなんて、なんて寂しがり屋なの!(´ω`*)
それにしても遊星はカードを15枚も墓地に送られても気持ちがくじけないのはスゴイです。
それだけ勝ちにしがみつく根性があるってことですね。





「次回予告」
    ジャン:不動遊星…お前のカード・プレイングセンスは驚嘆に値する!
    だがこれはチーム戦だ…
    アンドレとブレオに託した万全の策の結果、お前のデッキは残り3枚
    ドローするカードがない時点でお前の敗北となる!

    遊星:だとしてもオレは残りの3ターンでお前のライフをゼロにするまで!(`・ω・´)


    遊星:次回 遊戯王5D’s 『ただ勝利のために』

    遊星:ライディング・デュエル、アクセラレーション!


    来週は激しいバトルが見られそうです。
    いいよぉ〜! やっぱりバトルは激しくなくては!
    遊星は残り3ターンでジャンを負かすと言っているけれど…どうなるんだろう。
    いよいよラスト! 勝負の行方が気になります!


【今日のクロたれとノスたれ】

    遊星はブレオを倒し、今はジャンと闘っている!
    白熱したデュエルも気になるけれど
    医務室に運ばれたジャックも気になる!
    とりあえず病室へお見舞いに行くクロたれとノスたれ。
    ジャックはやっと目を覚まし、遊星のデュエルを鑑賞中だった!


    クロたれとノスたれ


    ジャックのお見舞いに来たハズなのに
    テレビのデュエルに釘付けのクロたれとノスたれ
    あまりにテレビに近づいているので、
    画面が見えないジャックであった…


作画監督=柳瀬雄之
脚本=川瀬敏文
絵コンテ=飯島正勝
演出=篠 幸裕


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