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2009年04月16日(木) 遊戯王5D's感想−第54話 「ラストデュエル!チームサティスファクション」


遊戯王5D's感想−第54話 「ラストデュエル!チームサティスファクション」
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【今日のお言葉】  

    ジャック : 鬼柳…お前、何でこんなバカなマネを…

ジャックがあまりにも空気だったので、おもいっきり盛り下がってしまった回でした!ヽ(`Д´)ノ
鬼柳の暴走を制止せず、無言で離れていくってどういう事?
離れる前に友として何か言ってやることくらいあるだろう?
サティスファクション時代のジャックは目が死んでいて、本当に魅力ゼロです。

そして鬼柳の暴走に対して「こんなバカなマネを…」なんて言っているけれど、こうなることが予測できたから離れていったんじゃないでしょうかね…。
この優等生的で、突き放したようなセリフに本当にガッカリしました。

サティスファクション時代って遊星と鬼柳とクロウだけで良かったんじゃないかと思います。
ジャックなんて遠くから3人の行動を見て、「よくやるよ」と、シニカルに笑っていた方が彼らしいと思います。


鬼柳がどんどん自分を追いつめて暴走していくシーンはベタすぎて、(´Д`) ハゥーでしたが、なんでここまで自暴自棄になれるのか、私としては不思議でした。
アニメの中では特に説明がなかったので、よけい悩んでしまいますが、根っから破滅型の人間なのか、それとも遊星たちとの遊びがすごく刺激的すぎて、その快感に中毒になってしまったのか?
…残りの3人が冷めているだけに、鬼柳の一人祭り状態を見ていると、引いちゃうっていうか寒い行動にしか見えないです。
せめて動機の裏付けが欲しいというか、彼の心が見えるようなセリフが欲しかったです。
それにしてもビル爆破とか、完全にテロリスト化しているのが恐ろしい。


鬼柳の場合、ただ自分を追い込むだけじゃなく、弱者にも暴力をふるえることが最高に怖いなと感じました。
人として壊れている…クロウは敏感にそれを察したけど、遊星はそれさえも見て見ぬ振りをしていたのにはガッカリです。
遊星は昔の輝いていた頃の鬼柳が忘れられなくて、「鬼柳を元に戻すのは自分しかいない!」と思いこんでいる辺りが、ちょっと痛いかな。


あれだけセキュリティを嫌っていた遊星が過去にセキュリティと仲良くやっていたシーンには正直、ガッカリしました。
「鬼柳を売った遊星」というイメージは、たとえ誤解であっても絶対に入れて欲しくなかったエピソードでした。
主人公で絆を大切にする遊星が…ホント勘弁して欲しかったです(つД`)


ジャックとクロウが離れていった時、遊星だけがそばに残ってくれた…これは鬼柳も嬉しかったでしょうね。
嬉しさのあまり、ぎゅっと抱きしめるんじゃないかとドキドキしながら見てました゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ


【絵とか脚本とかデュエルとか】


遊星の姿を見つけて、大喜びしながらスロットル全開で突っ込んできた鬼柳が可愛かったです。
待たされたものねぇ〜。


モンスターの効果合戦が、めまぐるしかったです。
久しぶりに見た「ワンハンドレッド・ドラゴン」は迫力あってカッコ良かったです。
翼がコウモリみたいに膜になっているのが良いですね。
反対に遊星のマックスウォリアーのデザインは微妙で、笑っちゃいました。
あの首にかけている、巨大な数珠は何なのだ?
ひょっとしてマックスウォリアーってお坊さんをイメージしているのかな?


また新しいエロオヤジ登場で、萌が止まらないですヾ(´∀`*)ノ
そうです、セキュリティのオヤジです!
遊星の肩をポンポンし、ニヤリといやらしそうに立ち去る姿にドキドキしました。
どうしてセキュリティのオヤジたちはあんなに超セクシーなんでしょうかね。
牛尾さんの上司も味があったし、まったくオヤジ萌えの私としては油断できないです。
ところで、あのように針金がピンと上向きになっているようなヒゲを「ダリ・ヒゲ」と呼ぶそうです。
画家のサルバドール・ダリがあんなヒゲをしているので、そう名付けられたそうです。


セキュリティが刺されて倒れていましたが、あれってデュエルディスクの尖った部分で刺したんでしょうね。
恐るべしデュエルディスク!


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★遊星の誤算、悲劇の始まり!★

    デュエル中、鬼柳との蜜月を思い出す遊星…あの頃は毎日一緒…(´ω`*)


    遊星:仲間だから…だからこそオレはお前のそばにいた…だがそれも…

    (鬼柳と遊星…ビルの屋上から地上のセキュリティを見下ろしながら…)

    遊星:…あれが『Dホイール』
    鬼柳:あぁ、セキュリティが今度、大量配備したそうだ…( ´艸`) ウフフ

    遊星:なんだって! 今度はセキュリティをつぶす?
    鬼柳:あぁ…ようやく見つかったんだ、チーム・サティスファクションの最後の敵が!
    遊星:…最後の敵?(´・ω・`)?
    鬼柳:あいつらを倒してこそ真のサテライト制覇が完成だ
    遊星、呼び戻してくれ! ジャックをクロウを!!
    オレ達四人でぶっつぶすんだよ

    遊星:分からないのか!鬼柳!! これが自殺行為だってことが!

    鬼柳:怖じ気づいたのかよ遊星…
    遊星:(鬼柳の胸ぐらをつかんで…)鬼柳!!ヽ(`Д´#)ノ  

    (だが鬼柳を顔を見て、諦めたかのように手を離した)

    遊星:…鬼柳…もうオレはついていけない…やるなら一人でやってくれ…(´・ω・`)
    …オレは…チームを…お前から去る…。・゚・(つд`)・゚・。
    鬼柳:遊星!Σ(゚д゚lll)ガーン

    遊星:鬼柳一人ならまさかセキュリティを相手にすることなど、するまいと…そう思っての発言だった
    だがヤツはハジけた! (イヤッホー! ハジケリスト誕生!!(゚∀゚)ノ)



    遊星…仲間なら間違いを指摘するのも友情じゃないのかな?
    何を怖がっているのか、鬼柳に文句も言わず引き下がっていった遊星にガッカリしました。
    「鬼柳一人なら何もできない」…遊星はずっとそんな目で鬼柳を見ていたとしたら、その目は節穴だったということだ。
    最悪のタイミングで鬼柳を突き放してしまった遊星…若さゆえの過ちってことなんでしょうね。


    遊星が離れていったのに、一人でテロ活動を起こした鬼柳。
    そのエネルギーを人類平和に使ってくれたら良かったのに…と思いました。
    遊星に捨てられたことで、むしろ意地になって最悪な方向へと進みはじめてしまったような気がします。
    セキュリティに追いつめられた時、3人が来てくれたことを喜ぶ鬼柳を見て、本当に可哀想な子だな…と思いました(´;ω;`)



「次回予告」
    鬼柳:遊星、セキュリティに刃向かったヤツがどんな末路を迎えるか、分かるか?
    オレはダーク・シグナーになることでお前への復讐を誓った!
    オレが味わった最大の恐怖をお前にも味あわさせてやる! 地縛神によってなぁぁぁぁ(゚∀゚)ノ
    遊星:オレはこの恐怖から逃げない!(`・ω・´)
    地縛神を葬ることでお前の恐怖に向き合う!


    遊星:次回 遊戯王5D’s 『仲間たちの想い、救世竜セイヴァー・ドラゴン』

    遊星:ライディングデュエル、アクセラレーション!


    うぉぉぉぉ、まさかのスイマー体型の地縛神!!!
    あの肩幅! あの腰!! あのウェットスーツ!!!
    まるで水泳選手のようじゃあ〜りませんか!
    っていうか、地縛神・コカパクアプのフトモモが立派なのに、ビックリした!
    てっきり、オバQみたいな足を想像していたので、本当にオドロキ!!
    ちょっと色っぽいですね、地縛神!!(*/∇\*)イヤン☆.。.:*・


    いよいよ鬼柳が地縛神と契約するシーンが登場するようですね。
    楽しみだけど、なんか痛そうなシーンがあるんじゃないかとドキドキしています。


    新しいドラゴンが登場するんですね。
    スターダストの立場はどうなるのだろうか…心配。
    それにしても、「救世」とは、壮大な名前がついた竜ですなぁ。
    おもわず拝みたくなってしまいます!
    登場が楽しみだなぁ!!



【今日のクロたれとノスたれ】

    ジャックとクロウが去り、遊星までも去ってしまった鬼柳さん
    「一人じゃ可哀想だよ!」 と心配するクロたれとノスたれ
    自分たちがジャックと遊星の変わりになろうとさっそく鬼柳のところへ乗り込んだ!

    どうせなら、満足同盟のベストを作り、髪型も二人に似せて
    鬼柳の心を癒そうと努力するのだった!


    クロたれとノスたれ


    一人で寂しい思いをしていた鬼柳さん
    2匹の優しさに嬉しくて泣きそうなのであった


作画監督=小林一三
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=ながおまこと
演出=ながおまこと


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