遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2008年05月12日(月) 水晶ドクロの秘密とトーテム・ポールってオーパーツ?と遊戯王再放送第212話「闇の大神官」


トップに、5D's第6話 「ワシのデッキを見てチョンマゲ」 のワンシーンを再現した写真を載せてみました。
「水晶ドクロ」 は、UHA味覚糖の 「コレクト倶楽部 七不思議編」 に入っていたものです。
素材はビニールですが、下アゴがちゃんと外れるようになっていて、とても精巧に出来ています。
デュエル相手は氷室さんに似た髪型?の、オアハカ妖怪さんです(メキシコ生まれ)。


予告に登場していた 「トーテム・ポール」 ですが、実物を見たことがありません。
民族博物館などで展示されているトーテムポールは見たことはあるんですが、あれは 「チカラを失って死んでいる」 らしいです。

どうやらトーテム・ポールというのはカナダのクィーンシャーロット諸島に住んでいる 「ハイダ族」 の物が有名らしいです。
興味のある人はここからドゾ!
カナダネイティブドットコム

こうやって写真を見ていると、なんとも言えない魅力がありますね。
「トーテム・ポール」 は秘宝でもオーパーツでもないのにどうして登場するのだろう…(´・ω・`)? と思っていましたが、こうやって調べてみると、確かに神秘な香りがします。
アニメではどんな感じで登場するのか楽しみです。


次回登場する黒い石、「カブレラ・ストーン」ですが私がこれを偽物という理由は以下の通りです。

    1.ペルーの博物館(イカ考古学博物館)に展示されていない(学識者の間で認められていない)
    2.絵柄が現代臭い
    3.考古学的調査をしたという報告書がない
    4.同じような石がナスカ村のミヤゲ屋に売っていた

「カブレラ・ストーン」は発見地のイカから名前を取って、「イカの石」とも呼ばれています。
私はイカの博物館へ行きましたが、石の展示はありませんでした。
もし本当にこの石を古代人が作ったとしたら、展示されているはずですが、写真さえもありませんでした。
オーパーツが大好きな私としては是非、本物であって欲しいと思うのですが証拠がないなら偽物と判断するしかありません。
でもアニメで登場してくれるなら多少アヤシイ物でも大歓迎なので今後もバンバン出して欲しいです。



17日から旅行に行くので、今後の予定は以下の通りです。

5月15日(木) 第7話の感想アップと雑談板の返事
   ↓
6月2日(月) 帰国の報告とか
6月5日(木) 第10話の感想アップ

こんな感じになりそうです。


ライン


遊戯王再放送第212話「闇の大神官」

    セト : それは私を息子と知っていたから、だからあなたはあれほどまでに私を…! 


    セトは、アク爺が自分を親身になって仕込んでくれたのは、才能に惚れこんだんじゃなくて、”息子だったから…!”という事に軽くショックを受けていたように見えました。
    つまり 「自分は他の神官より優れているからね!目をかけられて当然♪」 という自信をうち砕かれた瞬間!? とか思っちゃいました。

    まぁ、父と思って慕っていた人が、本当の父だったと目の前で言われたら…誰だって混乱するでしょうね。
    それも闇の大神官という敵として現れたんだから…心中察します。

アク爺とアクナムカノン王が双子だったという事実発覚のシーン、ちょっと切なく感じました。
なんでも「情」で事を片づけようとするアクナムカノン王は果たしてファラオの器であったと言えるかな…。
この時代に求められるのは、どう考えたってアク爺のような現実主義のファラオだったと思いますが、案外アクナムカノン王の理想主義は逆に魅力的に見えてしまうのかもしれません。
アク爺も一度はアクナムカノン王の影になろうと決意したほどだから、その魅力は絶大だったんだと思います。
血のつながりは恐ろしいというか、王様もこのアクナムカノン王の理想主義をキッチリ受け継いでいるところが、またアク爺にしたら歯がゆいんだろな。
可愛いだけが取り柄の王様と比べたら、セトの知性、体躯は 「セトこそファラオの器である!」 と、アク爺を説得するのに十分な魅力があるからアク爺が闇に墜ちたのも仕方ないといえる。


ボバサが消えました。
結局、ボバサって道案内するだけの役だったんですね。


「千年魔術書」の発見シーン、興味深かったです。
パピルスしかない時代、すでに「本」という形の書物が存在していたこと。
それも金具止めつき!
これもある意味、オーパーツと言えるんでしょうね。
誰が残したのかなどの謎も残っているのですが、きっとアトランティス辺りの秘術でも伝承されていたんでしょうね。


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