遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
日記&アニメ感想の目次前の日次の日


2008年04月25日(金) 遊戯王5D’s感想−第4話 「運命の対決! 立ちはだかるスターダスト・ドラゴン」


遊戯王5D's感想−第4話 「運命の対決! 立ちはだかるスターダスト・ドラゴン」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【今日のお言葉】  

    ジャック : あの月を見ていたら…お前が来るような気がしてなぁ…(ラブラブ うふふヾ(´∀`*)ノ )

向かい合う二人の間にただよう空気が濃密すぎるぅぅぅぅぅ O(≧▽≦)O
見ているこっちが息苦しくなっちゃいましたよ!
とても二年ぶりとは思えない再会シーンでした。

遊星はジャックに会ったら、激しく文句の一つも言って、言うこと聞かないなら無理矢理デュエルに持ち込んで…とか、いろいろ考えていたんだろうけど、この 「ダメ、お月様が見てる…(´ω`*) 」 みたいな事を言われて、なんか言葉が続かなくなったみたい…。
ジャックのペースで会話が続くのを見て、遊星の性格を知り尽くしたジャックならではの「あしらい方」だな〜と思いました。


ジャックが遊星のDホイールとカードを盗んだことを気にしている人が多いようです。
確かに人の物を盗むのは絶対ダメ。どんな理由があろうとも。
ただ今回の話を見ていると、遊星は「盗んだ」という行為に対しては、あまり気にしていないような感じ…。
返してくれたら、すべて反古、なかったことにしてやっても良いと思っているようでした。
それはジャックが友だから…というより、何かもっと深い理由がありそうです。
推測だけど、以前から遊星はジャックに何か恩を感じていて、ジャックのために何かしてあげたいと思っていたんじゃないでしょうか。
だからジャックがシティに行くために自分のDホイールを使ったことは許せる範囲なんだろうと思います。
ただ遊星はジャックのためにチカラを貸せたことは満足だけど、Dホイールもカードも「貸す」ことはあっても「奪われる」のは許せない…そう思っているんじゃないでしょうか。
特にカードは自分の…というよりサテライトで待つナーヴやラリーのためにも取り返したいと強く思っているので、これだけは引けない事なんだと思います。
ジャックは遊星のそういうところを「子供」と言って笑ったけど、遊星がこの日やってくることも、会ったら必ずデュエルを挑んでくることも分かっていたことを考えると、数日前からウキウキとこの日を待っていたジャックの方がよっぽど子供だなぁ〜と私は思うのであった。


ネオ・ドミノシティの摩天楼、キレイでしたね〜。
なんか都庁に似ているような気がしました。
新宿もそこそこキレイだけど、さすがにこれほどの光はないな〜。


女と言い訳に厳しいゴドウィン氏にビックリ!
女の子のアゴに手をあててモミモミするなんて…なんてヒドイ奴!
言い訳するなって、彼女はキングの言葉を代弁しただけで、言い訳っちゅーほどでもないのに…なんて厳しい人!(´□`;)
この人、口調が優しいからごまかされちゃうけど、内心はちょっと切れやすいのかも。
こういう危ない大人、大好物です!


シティではサテライト出身というだけで後ろ指なんですね…。
ジャックは強いから、たとえサテライト出身であっても地位は揺るがないと思っていたんですが、どうやらそうじゃないらしい…。
一生、隠しておけるものなのかな…そういうのって。


気になる脇役が出ましたね!
キューピー人形のイェーガーさんと狭霧深影ちゃん!
えっと…キューピーさんは女性ですよね? 胸はないけど、口紅つけてたし…。
まぁ男でも構わないけど、狭霧さんとキングの取り合いっていうところが可愛いです。
それにしても、この二人に比べてゴドウィンさんはデカイなぁ〜。
身長2.5mくらい?


【絵とか脚本とかデュエルとか】

作画監督に武藤氏の名前が! なんという懐かしさ・゚・(つ∀`)・゚・ 待ってたよ!


ジャックと遊星のデュエル、面白すぎ!!!ヾ(´∀`*)ノ
遊星もあきれていたけれど、ジャックはしゃべりまくりでしたね。
イエーガーさんはあれがジャックの作戦と言っていたけど、いつもより多くしゃべっていたのは誰の目にも明らかです!ドン★
それだけ遊星とのデュエルが楽しみだったんでしょうね。
ただ、何かにつけて、「キングのパンツはビッグサイズでなければならない!」とか「キングのお尻は美尻でなければならない」などなど、自己主張が激しくて、さすがの遊星もうんざり気味だったのが最高でした。
男のおしゃべりは(´Д`) ハゥーですが、ジャックの嬉しくてたまらない気持ちが伝わってきて、すごく良かったです。


今回のモンスターですが遊星が召喚したハリネズミは可愛かったです。
ネズミ系好きだから、大歓迎です。
ジャックの倒木モンスターズは、ちょっと合わないと思いました。
なんていうか、あのキングに童話キャラは雰囲気違いだぞ…と。
注目のスターダストドラゴンは思ったほど、インパクトが薄かったです。
ぶっちゃけ顔に魅力がないような…。
スタイルとかボロっとした羽の感じはいいなぁ〜と思うんですけど。
来週、動くところを見たら、惚れなおすかも。


お願いっていうか、モンスターを召喚したとき、攻撃&守備の数字と一緒に★レベルの数字も並べて書いてはもらえませんでしょうか。
シンクロ召喚は★の数が重要なのに、その★の数を見逃すことが多いのです。
輪だの光の数でレベル数を表示させていますが、手っ取り早く初登場時に数値を表示させてもらう方が分かりやすいです。
よろしく…と天にむかってお願いしてみる。


【今日のDホイール】
キングのDホイールはタイヤの向きをどうやって変えているんだろう…!
どうやらブレーキングと体重移動だけで方向を変えているようだ!
くるっと回転させるタイミングは、まさに妙技! 神の技!!

*★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★*

★簡素な会議室。その中央で白衣の技術者が熱弁を振いながら説明する「モーメント」とは一体…なんだ?★

    ゴドウィン氏を中心に会議場にあつまった役員たち。注目を浴びながら阿久津が語りだす!

    回るんです!(゚∀゚)ノ
    回るからこそ、このネオ・ドミノシティはすべからく無限のチカラを生み出します。
    その名を 『モーメント』
    ネオ・ドミノシティは究極のエネルギーシステム 『モーメント』 を生みだし、グルングルン回りながら今に至っております。
    この回転力はかのデュエルディスクを発展させ、ソリッドビジョンシステムを新たなステージへと飛躍させたのであります。
    『モーメント』 の恩恵なくして、人類の発展はありえないのであります。

    ゴドウィン氏:阿久津くん…キミの 『モーメント』 に対する愛はいつもながらに十分に分かりました。ただちに本題を…
    阿久津:はぁ…それはもう!(゚∀゚)ノ
    ゴドウィン:こんな夜更けに私たちを呼んだのはよっぽど重要なお話なのでしょうね…(´・ω・`)

    阿久津:もちろんです! お聞き下さい、見てください!(゚∀゚*)/
    我が海馬コーポレーション、『モーメント』 研究開発部 「MIDS」はネオ・ドミノシティ完全モーメント化の事業計画をついに完成させたのであります。
    これによりネオ・ドミノシティには神の英知とも呼ぶべき最強のエネルギーが…
    …えぇぇぇ…詳しいことは…お手元の計画書を見ながら順を追って…


    おぉぉぉ、なんと萌える話だ!シティ繁栄の鍵はこの 『モーメントシステム』 というモノにあったんですね。
    この『モーメント』が生み出すエネルギーが、時速200キロで移動するデュエルディスクのデータを追尾できたり、迫力あるビジョンを空間に投影できる効果を生み、素晴らしきライディング・デュエルを可能にしたんでしょうね。
    そして余剰エネルギーは人々の生活を潤しているようで、なんともスゴイ装置が知らない間に開発されたみたいです。
    私は人類がちょっとだけ幸せになるような科学技術が伏線で登場する話が大好きで、こういうエネルギー装置を見るだけでワクワクします。


    『モーメント』の動きは螺旋なのですね…なるほど!(´ω`*)
    ドリル・アニメを思い出しますね。
    回転を与える動力は磁力?かな?
    この永久機関を事業化するなんて…いったい、どれくらいの金が入ってくるのやら…(´Д`) ハゥー
    海馬コーポレーションはさらに肥え太るんですね〜スゴイ。


    ノリノリのテンションでゴドウィン氏を冷やした阿久津氏…。
    白衣系の技術者だって真面目な人はいると思いますが、彼はいい味出していて笑ってしまいました。
    こんな真夜中にゴドウィン氏を召喚できるんだから、彼の才能はそれだけの価値があるんでしょうね。



★ジャック先生が語る遊星の性格!★

    余裕なくガツガツとジャックを攻める遊星に、ジャックが余裕で攻め返す!

    ジャック:ダブルプロテクターを守備表示で召喚!さらにカードを一枚伏せ、ターンエンド!
    遊星:なぜ攻めてこない…このリバースカードは…
    ジャック:さぁお前のターンだ!遊星!
    遊星:オレのターン! 手札より『スピードウォリアー』を召喚!
    『ジャンク・ウォリアー』のモンスター効果、自分のフィールド上に存在するレベル2以下のモンスターの攻撃力の合計を『ジャンク・ウォリアー』の攻撃力に加える! 「パワーオブクロス」

    ジャック:変わらんな! お前のやり方は…( ´_ゝ`)ノ
    遊星:むっ!(`ヘ´;)  バトル! 『スピードウォリアー』のモンスター効果!
    召喚したターンにもともとの攻撃力を二倍にする! 切り裂け!ソニックエッジ!!
    ジャック:『ダブルプロテクター』の効果でモンスター効果守備表示のこのカードが戦闘で破壊された場合、ターン終了まで相手モンスター一体の攻撃力を半分にする
    だがお前の盾となるモンスターは消え去った!
    (ここは臆さず攻める!)
     『ジャンク・ウォリアー』プレイヤーにダイレクトアタック!

    『ジャンク・ウォリアー』にダイレクトアタックをくらい、ダメージを受けるジャック
    しかし余裕の笑み!

    ジャック:ダメだな〜お前は♪
    遊星:…っ何!?ヽ(`Д´#)ノ
    ジャック:一見クールなようで、すぐ熱くなる…( ´_ゝ`)ノ お前がオレに負け続けた理由はそこにある
    遊星:何だと!?ヽ(`Д´#)ノ
    ジャック:お前はオレを怖れている! だから性急な攻めを繰り返すばかりでオレに踊らされていたことにも気づかない!
    遊星…踊らされていた…Σ(゚д゚lll)ガーン


    ジャックってば、遊星のすべてを知っているって口振りでしたね…゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
    遊星も何か言われるたびに過剰反応していたのが可愛かったです。
    ジャックは遊星のこと、クールと思っていたんだ…なるほど。
    私はクールっていうより単なる無口・話しベタな子という感じで、思ったよりクールじゃないな…というのが今の感想です。
    おしゃべりだけどジャックの方がよっぽどクールだと思う、うん。


    ジャックはダイレクトアタック受けたのに、ダメージをあまり感じないのかな…。
    お約束の「うっ!」とか「…あぁっ」とかの反応がなくて寂しいです…(´;ω;`)

「次回予告」

    遊星:オレの前に立ちふさがる2体の竜
    レッドデーモンズとスターダスト
    サテライトの仲間達、みんなの夢だったスターダストドラゴンをオレは必ず取り戻す
    死闘を続けるオレとジャックの腕に激しい痛みが走る!

    …なんだ、この疼(うず)きは…


    次回 遊戯王5D’s 『激突するエースドラゴン! スターダストvsレッド・デーモンズ』

    ライディング・デュエル・アクセラレーション!(訳:来週もブイブイ言わせるぜ!)


    おっ、スターダストは遊星の手に行くのか!
    こりゃどうなるんだろうね。
    久しぶりのご主人様に、スターダストが頬を染めたりすると嬉しいな。(ノ∀`*)キャー♪


    腕が痛くなる? 筋肉痛?
    キングはあのアザと何か関係があるのかな?
    でも遊星はどうしてだろう。
    それに疼くってドコが! Σ(゚д゚lll)ガーン まさかアソコか!?
    こりゃ、いきなり脱衣デュエルの予感なのか?


【今日のクロたれとノスたれ】

    オデコの毛が変!!!

    これは…凄すぎる!!! でも可愛い!
    すっかりイェーガーさんのトリコになってしまったクロたれとノスたれ!
    さっそく、ツケ毛でオデコの毛をマネしてみるのだった!

    気むずかしそうなイェーガーさんも
    この愛らしい二匹にメロリンコ!
    特に同じ髪型にしてくれたのが嬉しいらしい!


    クロたれとノスたれ


    でも、時間が経つと毛がまっすぐになってしまう…
    このカールを維持する秘密を知りたいと思う2匹であった…


作画監督=武藤公春
脚本=富岡淳広
絵コンテ=せとーけんじ
演出=武藤公春


遺跡馬鹿 |HomePage

My追加