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2008年01月04日(金) 遊戯王GX感想−第168話「卒業デュエル開始!ネオスVSホルスの黒炎竜」


遊戯王GX感想−第168話「卒業デュエル開始!ネオスVSホルスの黒炎竜」
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【今日のお言葉】  

    ツトムの友達 : 弱い奴とデュエルしたって楽しくないや!

私のハートにグッと刺さりましたよ! グサッと! すいませんねぇ…弱くて。・゚・(つд`)・゚・。 うわぁ〜ん!

それにしてもデュエルに負けた時は誰だって、相手にヽ(`Д´#)ノ キィィィってなったり、デッキに文句も言いたくなるものだけど、それを「心の闇」とか言うのは、ちょっと大げさすぎないだろうか?
強くなりたいという気持ちや勝ちたいと思う気持ちを「悪」だと決めつけて、邪悪な方向に話を引っ張っていくのは…いかがなものかな?
私は、「アイツ、憎たらしい!!! いつか乗り越えてやるぅぅぅ」と向上心むき出しの感情は、むしろ「善」と解釈する人間なので、ミスターTの言葉に乗せられて洗脳されることはないと思うけど、あの甘い言葉に流されて、ダークな世界に行ってしまう人は案外と多いかもしれないです。


卒業デュエル、始まりましたねっ(゚∀゚)ノ
今回はルールも簡単だし、アカデミアの生徒だけってのが良いです。
万丈目さんたち上級生が固まって話をしてましてたが、貫禄出てましたね゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
吹雪さんと翔チャンの間にちょっと火花が散ってました!! 
これっていずれはデュエルするかもしれないという伏線なのかな?
だとしたら楽しみです!


十代のところにデュエル志望の子たちが押し掛けていたけれど、みんな男っていうのは十代らしかったです!
相変わらず、男の子にモテモテな兄貴に笑いました。
ほとんどブルーの生徒っていうのがポイントなんでしょうね。
反対に吹雪さんの元へは女の子が大挙して押し掛けてました!
ちょっと不満そうな表情をしたのは意外でしたが、やっぱ本心は男の子と熱いデュエルをしたいんでしょうね。
あの強面の紅目黒竜を女の子にぶつけるのは、私だって手加減しちゃうから。


街から人が消えましたね…。なんで? どして?
人が消えるのはなんとなく分かるが、データとか紙に書いた文字まで消えるのは理解できないッスよ。

そういえば、名簿の中に如月あおいさんの名前がありましたね!笑った〜ヾ(´∀`*)ノ
如月さんがこの世からいなくなると、とても寂しいので早く帰ってきてくださいね〜!
あとマシリトさんの名前も入っていましたね!
社長の名前は消えませんでした。
あれは生き残っているという証拠だと思うのですが、さすがにミスターTも社長をダークネスの世界に引っ張り込むのは無理だった…ということなんでしょうね。
 

オブちゃんがKCの誰かに電話をしていましたが…あれはまさか海馬社長直通の電話だったりするのかな?
だとしたら、呼び方は「セト」? それとも「オーナー」?
ペガサスの事を「ペガサス会長」って呼んでいたので、ここはきっと「海馬○○」と役職名までつけて呼びそうですね。


卒業デュエルのルール(卒業生の場合)

【ゴール】
    100ポイントを取得すること
    累積ポイントが最高値の生徒にはキングオブデュエリスト武藤遊戯のレプリカデッキがもらえる!

【加算方法】
    1回のデュエル:1ポイント(勝敗に関係なし)
    1年生との勝ちデュエル:1点
    2年生    〃     :2点
    3年生    〃     :3点

【注意点】
    同じ相手とのデュエルは1度だけ


【絵とか脚本とかデュエルとか】


空野くんの『ホルスデッキ』は面白かったです。
っていうか、すごく分かりやすい展開で初心者には好評なんじゃないかな。
最近のデュエルはモンスター効果の応酬で、罠や魔法って影に追いやられている感じだったので、『王宮のお触れ』が十代の動きを封じるキーカードとして出てきた時は、「おおぉ、やるな!」と思いました。
ひょっとしたら十代が負けるかも…とドキドキしながら見守っていたのですが、必殺コンタクト融合出して勝利したのは残念でした。
あと空野くんもミラフォなど、相手の攻撃を無効にする罠くらい仕掛けて置いて欲しかったです。
あそこまで十代の戦術を研究してきたのだから、万が一、ホルスに何かあった場合、すぐに対応できるように手を打っておくのが普通だと思うんだけど…。
負けちゃったのは可哀想だったけど、本当に良いデュエルでした。


空野くんがミスターTに襲われている時、上空をカラスが舞っていましたが…あれはどうして?
私は「えっ、もう腐乱しちゃったの?(゚∀゚)ノ」と妙にワクワクしちゃいました!(ノ∀`*)
ミスターTとカラスって何か合わないような気がするんですが…。


コンタクト融合するたびに宇宙の果てまで飛んで行かなきゃいけないのはシンドイよねぇ…。
たまにはネオスが、「すいません、今日はそこの草むらでコンタクト融合してきます!」と言って、クルクルと草の上で回ったりしたら面白いのに…と思います。


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★ミスターTの営業活動! その実態は?★

    部屋で泣いているツトムくん…負けてばかりいるので自己嫌悪になっているらしい…

    ツトム:…うっひっくひっく…(つД`) どうしてボクは強くなれないんだろう…

    友達A:ツトムの下手くそ!
    友達B:弱い奴とデュエルしたって楽しくないや!

    ツトム:(目を青く光らせて…)ボクだっていつか強くなって…

    風が吹き込み、机の上のカードを舞い上げた!
    『ガガギコ』のカードを拾いあげると、それは黒いオーラに包まれていた…
    カードが人型になり、ミスターTが現れた!


    ツトム:…あっ誰? Σ(゚д゚lll)
    ミスターT:驚くことはない! このカードはキミがそうしたんだ
    ツトム:ボクが?(´・ω・`)??
    ミスターT:そうだ、キミの嘆き、怒り、憎しみがそのカードを染める
    強くなりたいんだろ? ならばキミの心の闇を受け入れるのだ…
    闇を友とするならば、キミの不安は消える!

    ミスターTが黒い霧に変わり、ツトムの身体を包み込んだ!

    ツトム:わぁぁぁぁヽ(`Д´)ノ
    父母:どうした? ツトム?? ツトム、何があったんだ?
    ツトム:(陰気な顔をし、階段上から両親を見下ろしながら…) 心配なんでしょ? 不安なんでしょ? ボクのことが…
    ボクも嫌だった…ずっとパパとママに心配をかけているのが…

    母:何を言っているの?ツトム?
    ツトム:でももう大丈夫、パパとママの不安も消える…
    ボクと一緒に行こう! ダークネスの世界へ


    ミスターTは落ち込んでいる人のところを一軒、一軒回って、闇への勧誘をしているらしい。
    ご苦労なことで…(´ロ`ノ)ノ 
    それにしても、こんな子供までターゲットに含むなんて、やりすぎなんじゃないの?
    でも子供を洗脳することで、親を取り込みやすくなると踏んでのことだったら、なかなかの策士ですね。


    さぁ出ましたよ!「ダークネスの世界」が!(゚∀゚)ノ
    街から人が消えましたが、みんなダークネスの世界に連れて行かれた…と理解して良いのかな?
    ダークネスの世界って血を捧げないと入れないという事を藤原くん(完全体)が見せてくれたので、ツトムくんの口から「一緒に行こう」って言われた時は、「へっ?(゚Д゚)ノ 」ってなりました。
    なんか意外と簡単にダークネスの世界とやらに行けるらしい…。
    その先で可愛い藤原くんが待っているのなら私も行ってみたいなぁ。
    実は藤原くんにメロリンで、会いたくてたまらないのさ!(ノ∀`*)キャー♪


「次回予告」
    翔チャン:なんだか変だよぉ…学園の様子がおかしいッス!
    兄貴ったらこんな時、どこへ行っちゃったんだろう…(´・ω・`)
    十代:嫌な胸騒ぎがするぜ…待ってろオブライエン!オレが行くまで無事でいてくれよ!
    翔チャン:え゛ぇ゛〜血相変えてボートに乗ってどっか行っちゃった?ヽ(`Д´#)ノ


    翔チャン:次回 「決断の代償! オブライエン炎の闇」

    十代:ここが童実野町? 人の気配がしない…オブライエンどこだ? オブライエ〜ン((((((っ・ω・)っ


    チビオブが出ますね…。でもなんか悲しい状況っぽいです。
    パパンと美女の様子がヤバイ感じですが…。
    う〜ん、また死にネタなのかな…(´・ω・`) 
    親の死がどうのこうのというのは、エドくんだけで十分でしたが、また出してくるのかな…(´Д`) ハゥー

    オブちゃんが緑のバッタを出してました。
    新しいモンスターなのかな?
    ミスターTとデュエルする日が来るとは思ってもいなかったので、これはこれで楽しみですが、タイトルから察するにオブちゃんが今度は闇に墜ちそうな感じです。
    覇王編で見せた芯の強さがある子なので大丈夫だと思うけど、ミスターTも人の痛いところを突いてくるので、案外、あっさりとダークネスの世界にオブちゃんも堕ちちゃうかもな…。



【今日のクロたれとノスたれ】

    ホルスデッキが面白かった!!
    一羽の鳥さんがどんどん進化していくところが
    最高にカッコ良かったと興奮を抑えきれないクロたれとノスたれ!
    さっそく自分たちもホルスデッキを作るため
    ホルスを育て始めるのだった!

    何を食べるのか分からないので
    とりあえず、ヒエや粟を与えてみるけれど
    あまり好きじゃないらしい…
      心配になって小鳥の餌をあげてみるクロたれ
      柔らかそうな草を摘んできたノスたれ
    2匹は一生懸命、ヒナの世話を焼いてみるのであった…

    たれ

    本当は何でも食べるホルスなのだが
    あまりに可愛い飼い主に照れてしまい、
    緊張していてご飯を食べられないのが本当のところらしい…


作画監督=Park Chi Man
脚本=吉田伸
絵コンテ=山口健太郎
演出=Lee Kyoung Soo/山口健太郎


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