遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2007年12月30日(日) 文庫版公式サイトで壁紙配布が始まった!と遊戯王R感想「最☆終☆回 決闘R44 闘いの果て」


集英社の「文庫版公式サイト」がこの年末の忙しい季節にやってくれました!

なんと表紙4枚を壁紙としてプレゼントしてくれました!
ついでにサイト全体もリニューアルされ、美麗なデザインにファンとしても閲覧する楽しみが倍増しました。
とりあえずトップにリンクしておきました。


絶賛設置中の 『自分に似ているモンスターは?』 ですが、意外なモンスターに票が集まっていて楽しいです。

注目は、「アクアドルフィン:体型と顔が似ている。あとしゃべり方も!」 ですね。

いやぁ〜、あのしゃべり方にそっくりな人が12人もいるなんてスゴイです!(・∀・)ノ
あの必殺 「ケケケケケケケケ」 叫びをみなさんで揃ってやったら迫力あるでしょうね!楽しい!
ユベル似の人も意外と大勢いるようで、気になりますね゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
ユベルってかなりの美人ですから。
まだまだ設置しておくので、参加してない人は是非投票してください!


今年も遊戯王で始まり、遊戯王で終わりました。
今年の一番嬉しいニュースは文庫版が出たことですね。
露出の少ない高橋先生の長文コメントが毎回ついてくるのが嬉しかったです。

そして一番ガッカリニュースは…

  タロットはずれた…(´;ω;`) ううう

これは本当に身にこたえたよ…。
立ち上がれず、しばらく泣いてたよ…
どうせなら売るとか全員プレゼントにして欲しかった…



さぁ〜て、来年も遊戯王でGOGOだぜ!ヾ(´∀`*)ノ うりゃ!


ライン


遊戯王R感想「最☆終☆回 決闘R44 闘いの果て」


「R」が終わりました。
突然だったので心の準備が出来ませんでしたが…良いラストシーンだったと思いました。
もっと続くと思っていたのですが仕方ないです。(´;ω;`)

夜行と王様のデュエル、どんな形で決着させるのだろうか…とあれこれ想像していたのですが、勝負云々というより、王様がいかに素晴らしいデュエリストであるかを強調する演出が施されていて、王様ファンとしてはかなり満足いくラストになっていました。
お気に入りは夜行が最後の攻撃を受けたシーン

「この遊戯さんの力は崇高なものだ…」

コマのサイズは小さいんですが、R全コマの中で最高に素晴らしいと思いました。
夜行が王様の放つ香りに包まれているような空気を私まで感じました。
たぶん…その香りはロータス(蓮)なんだろな…ファラオだから(笑)←でも私は嗅いだことない!
どうせ負けるならこんな風に負けたい…ちょっと憧れる負け方でした。

ペガサスの死を乗り越える…王様との勝負がついたからといって、夜行の心の傷が埋まるわけではありません。
むしろ王様という標的をなくして、再び悲しみに堕ちることも想像できます。
でもこの兄弟なら互いを支え合いながら前へと進んでいけそうですが…デプレは…どうだろう。
みんながみんな、死を乗り越えていけるわけじゃない。
傷を負ったまま立ち止まってしまう子もいる…。
デプレの姿を見るたびに彼の今後が心配になりました。

社長が王様に礼を言うなんて驚きましたが、あの空気の中では誰もが素直になっちゃいそうですから、あっさり感謝するのが自然ですね。
あとで素直に礼を言いすぎたと社長が顔を真っ赤にして恥ずかしがっている姿も目に浮かびますが。

月行と夜行の美少年兄弟は今後、どんな人生を歩いていくのか。
デュエルの強さ、才能…そんなことで競争心を抱いていた兄弟が、新しい人生を踏み出すために取る道は…デュエルから離れることかなと思います。
しばらくは兄弟だけでマッタリと温泉になど行って、積もったわだかまりを解消して欲しいです。
で浴衣で卓球したり、射的で変なぬいぐるみを射落としたりと、デュエル以外のゲームで親睦を深めて欲しいです。

伊藤先生は最後の最後まで謎の人でした。
どんな人なのか、人物像を想像することさえ無理でした。
でも作品を通して送られてくるメッセージは強烈でした。
次回作が楽しみです。
どんな世界を見せてくれるのか、期待しています。

表紙について。
海闇大好きの私には鼻血モノの表紙でした。
さっそくVJ公式サイトから壁紙をダウンロードしてデスクトップに飾ってます。
キラキラと目にまぶしくて見るたびに赤面してますが、とても嬉しいプレゼントに感謝です。
ジャンプフェスタに行ったとき、この表紙がデカデカと拡大されて通路に立ててあったのには笑いました。

R、本当に楽しかったです。大好きでした! 伊藤先生、お疲れさまでした!

次回のアニメ感想は1月5日(土)にアップします。


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