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2007年08月09日(木) 遊戯王GX感想−第147話 「因縁の対決! サイバー流vs宝玉獣」


遊戯王GX感想−第147話 「因縁の対決! サイバー流vs宝玉獣」

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【今日のお言葉】

    ブラック・ヨハン : オレたちのデュエルは激しいぜ!

ヨハンが想像以上にブラック化していて、とても面白かったです!(゚∀゚)ノ
このブラック化は十代と同じように「内在するもう一人の黒い人格」が出てきたのかと思っていたのですが、ヨハンの場合は完全にユベルに洗脳されているんですね。
それもそうだろうな〜(´・ω・`)
人の役に立ちたいと願う子の心に、人を殺してまで強さを求めようなんていう邪悪なモノが転がっているはずないし。
だからこそ、このブラック化が面白いんだよね。
それに…ヨハンってば、妙にセリフがエロくて萌えてしまいますよ゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ

受けて立つカイザーがこれまた薄幸の美少女でしたね。
病弱な身を支えつつ、闘いに挑む姿はカッコ良かったです。
と言いつつ、あの器具で身体をいじめたのは己なのだから、すべて「自業自得」じゃんという気持ちが立っちゃって、どうにも心の底からカイザーのセリフを受け止めることが出来ません (´Д`)
クロノス先生が命の大切さを語り、カイザーも頭では分かっているらしいけど、心から納得していないのが嫌〜んです。
死に場所を求めるようなデュエルを見させられるファンの気持ちも分かって欲しいよ。
スタッフにも言いたいよな〜、カイザーファンをなんだと思っているんだヽ(`Д´#)ノ


三沢っちが十代に助言するシーンを見て、やっぱり昔の仲間は良いな〜と思いました。
もちろんジムやオブちゃんも十代を励ましてくれたけど、やっぱり1期のメンバーは存在感が違うと思いました。
特に三沢っちは十代の良き理解者、良き誘導者だと私は思っているので、今回のように道を正すセリフは彼ならではだと思いました。
十代が相変わらずウジウジと「オレなんか…」と言っているのには、こっちもイライラしてヽ(`Д´)ノキィィィィでしたが、三沢っちの支えがあれば、きっと十代も今の壁を突破できるような気がします。


カイザーのデュエルを止めようと十代がディスクを構えたけど、あれは…翔チャンにやって欲しかったです。
本当の兄が命を賭けて闘っているのに、ただそばで震えているだけだなんて…ふがいないヽ(`Д´)ノ


覇王って十代の人格の一つだったんですね…(´・ω・`) しょぼーん
私はユベルに操られていると信じていたから軽くショックです。
あんな禍々しい心を十代が持っているなんて…。
翔チャンは覇王の心と今の十代の心が融合して一つになれば…なんて言っていたけど、さすがに覇王の心は邪悪すぎて釣り合いがとれないと思う。


【絵とか脚本とかデュエルとか】


ブラック・ヨハンの衣装を見てビックリ!
あれって、王国編で着ていた王様の服じゃん!

細かいところは違うけど、あの 脱・が・せ・に・く・い デザインは、そのまんまですね。

っつーか、予告では「へそ出し」に見えたので、楽しみにしていたんですが、脇腹に見えたのは、腰に差した変な丸い機械でした…(つД`)
それにしても、ヨハンってば、脱いだら腕の筋肉が凄いんですね゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
意外とマッチョなのね♪
そして…フリルはどーした!ヽ(`Д´#)ノ  フリルのないヨハンなんてヤダー。・゚・(つд`)・゚・。


ダーク化した宝玉獣…なんかクールでカッコ良いです!
それと「オレイカルコスの結界」みたいなの…梵字だったのが笑えました。
宝玉獣って各モンスターが1枚しかないから、そこにカイザーが勝機を見いだしたシーンは、やるなー!って思いました。


バオウのデュエル、もうちょっと長くやって欲しかったです。
そもそも、あの勝負を2週に分ける必要があったのだろうか…(´・ω・`)
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★カイザーとヨハン! ドラゴン使い同士がいよいよぶつかる!★

    心臓発作を起こし、倒れたカイザー。クロノス先生が優しく介護するのであった…


    クロノス先生:具合はどうなのーネ?(o´ω`)つ□(カイザーのオデコに濡れタオルを置く先生)
    カイザー:オレには分かる…、この命…そう長くはない

    先生:あきらめてはいけないのーネ! 元の世界に戻れれば治療できるのーネ!(゚∀゚)ノ
    人間は最後の一瞬まで充実して生きなければならないのーネ!
    それが人間の義務であり、権利なのーネ!
    …なぁ〜んて偉そうにしても説得力はゼロなのーネ (つω`*)テヘ
    カイザー:クロノス教諭…
    先生:これでも昔は理想に燃えていた時代もあったのーネ!

    起きあがるカイザー

    先生:ダメなのーネ!安静にしているのーネ
    カイザー:ヤツが来る! オレが闘うべき敵が!

    扉が開き、なかから現れたのはヨハン・アンデルセン!(筋肉20%増量中)

    ヨハン:十代はどこだ?
    カイザー:ご挨拶だな、次元を越えて迎えにきたというのに…
    今までどこで何をしていた?
    ヨハン:もうすぐ分かるよ…ヘルカイザー
    カイザー:どういうことだ?
    ヨハン:もうすぐすべての次元は統一される…そうすればみんな一つになれるのさ
    愛の名の下に…アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ

    カイザー:…お前は誰だ?(´・ω・`)
    ふっ ( ´_ゝ`)ノ 誰だっていい。、オレが闘うべき最後の相手はお前だと言うことなんだろう
    たとえ未来がなくとも今この瞬間をもっとも充実して生きなければならない…そうだろ?教諭
    今でも立派な先生だよ、クロノス教諭
    オレに目的を思い出させてくれた…「最強の敵と最高のデュエルをする」…オレにとってそれが生きる目的

    ヨハンとの闘いを回想するカイザー

    カイザー:あの時のめくるめくような興奮…それを与えてくれたのは十代とヨハンのみ
    オレとヨハンのデュエルはまだ終わっていない
    今のお前が何者かは関係ない! ヨハンの顔をし、ヨハンの力をもっているのならオレと闘う義務がある!

    ヨハン:ふふふ良いだろう…お前にも愛を与えてやろう!
    お前が苦しみもがく様子を十代に見せてやる
    悲しみ、苦しみ、痛み…それが十代が教えてくれた愛の表現だから (゚∀゚)ノ


    クロノス先生、良いこと言うな〜・゚・(つ∀`)・゚・ 感動した!
    今も理想に燃える熱い教師だと私も思います。
    最初の頃は悪役ってことで、十代を退学にしようと躍起になってたけど、基本的にはデュエルを愛し、生徒を愛する優しい人だよね〜。
    クロノス先生にとって、カイザーはおそらく自分が育ててきた生徒の中で一番優秀な生徒で、だからこそ特別な想いも抱いていると思うのです。
    そんな元生徒が目の前で心臓を止めたり、命に関わる無茶なデュエルをしようってんだから、先生の心痛もかなりなものだと思います。
    でもカイザーもその辺はちゃんと分かっていて、先生にたいして気遣いをしているところは良かったです。
    先生がカイザーの前で「これでも昔は熱血だったのーネ」と、つぶやくシーンは新鮮でした。
    教師は、生徒の前では威厳を持って接するものだと思っている先生が、こうやってカイザーに本音をさらすというのは相手を大人として認めている証拠。
    カイザーが学校を卒業して、なんだか急に大人びて見えたんでしょうね。
    大好きな二人が仲良くするところを見られて、私としてはとても嬉しい回でした(´ω`*)


    カイザー (*´▽`) 「めくるめくような興奮」を思い出して、うっとりしないでください(笑)
    そんなに十代とヨハンとのデュエルに燃えたんですか…(ノ∀`*)キャー♪
    カイザーは痛みに快感をおぼえる性質なので、このヨハンとのデュエル、か・な・り本人としてはお楽しみなんでしょうね!


    ヨハンが「愛」と言った瞬間、倒れそうになりました。
    「愛」と言っても、かなり邪悪な愛ですね。
    ユベルの愛し方って極端だから、これだけ十代、十代と追っかけていても、「一途な純愛」というイメージにならないんだよな。
    まぁ十代も陰気に「ユベルをあんなにしたのはオレのせいだ…」とか言っているので、ぶっちゃけ、この二人の関係は見ていて気持ちの良いものではないな…。


    十代から教えてもらった「愛の表現」って…相手をいじめて、苦しむ顔をみたりするプレイなんですね(/ー\*) イヤン♪
    子供のくせに十代ってば、なかなかのプレイヤーです(笑)
    ユベルも教えてもらう相手を間違えたな〜。


★この世界の秘密とは? 本当の敵とは? ついに三沢っちが語りだした!★

    タニヤたちの世界で見聞きした事を十代に説明する三沢っち…


    三沢:この次元にやってきて、いろいろ分かったことがある
    この世界は12の次元に分かれて存在していた
    それを邪悪な意志を持つものが一つにまとめ、支配しようとしている…
    タニヤ:そう…私たちは無理矢理この次元に集められた…


    この世界は、12の異次元と13番目の現世でなりたっているんですね。
    ユベルもさすがに我々の世界で悪さは出来ないんだ…(´・ω・`) ふーん


    ユベルがどうして異次元を一つにまとめられるような力を持っているのか不思議です。
    ただのモンスターではなく、神とか高級霊とか…そういうモノがユベルの正体なのだろうか。
    でもそんな超越した力を持つ者が十代にストーカーするのは、ちょっと理解出来ないです。


「次回予告」
    翔チャン:兄さん、止めて! なぜ死に急ぐような事を・゚・(つД´#)・゚・。
    十代:泣くな翔!(・ω;`)ヾ(・∀・ )  カイザーは死ぬために闘っているんじゃない!
    翔チャン:…でも…(´;ω;`) うううっ
    十代:カイザーは生きている証を、輝きを永遠に残そうとしているんだ!
    翔チャン:そんな…。・゚・(つд`)・゚・。


    十代:次回 「究極ドラゴン対決!サイバー・エンドvsレインボー・ダーク」

    翔チャン:ダメだよ…それでも死なないで…兄さぁぁぁんヽ(`Д´#))))))ノ


    なんと来週はドラゴン対決ですか!ヾ(´∀`*)ノ ヤター!
    どっちも大物を押し出してくるみたいで、今から楽しみです。


    『レインボードラゴン』のカワイ子ちゃんはダーク化しちゃったんですね。
    予告では姿が薄ぼんやりとしか映らなかったので、どれくらい見た目が変わったか気になります。


    十代のセリフがちょっと大げさに感じました。
    「生きている証を…」って、自分の寿命を縮めるようなことをしていたのはカイザー本人なんだから、そこまで今の行動を美化する必要はないと思います。
    「輝きを永遠に残す」って、危険な器具を使って寿命を縮めたバカなヤツという称号を与えられて、ずっと物笑いの種としての輝きは残せそうだよ。
    う〜ん、カイザーファンとしては、そんな輝きはお断りだけどね…(´・ω・`)



【今日のクロたれとノスたれ】

    ダーク・ヨハンがあらわれた!
    ダーク・ヨハンはふしぎな踊りを踊った!
    すると変な輪があらわれた!!

    ヨハンが使った魔法カードがおもしろくて
    自分たちも即席で作ってみたクロたれとノスたれ!
    文字の形が分からなかったので
    適当に書いてみたのだった!


    たれ


    輪はうまく回転してくれるんだけど…
    意外と地味でつまらない…
    それよりどうやって輪を止めようかと真剣に悩む2匹であった…


作画監督=Park Chi Man/Nam Sung Min
脚本=武上純希
絵コンテ=山口健太郎
演出=山口健太郎/Lee Kyoung Soo


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