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2007年06月21日(木) 遊戯王GX感想−第141話 「恐怖の覇王!彷徨えるオブライエン」


遊戯王GX感想−第141話 「恐怖の覇王!彷徨えるオブライエン」
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【今日のお言葉】

    冥界の番人 : これからオレは覇王様のもとで、もっと優雅な暮らしをさせてもらうぜ!アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ

覇王の直属の部下になると生活が豊かになると喜んでいるけれど…モンスターのくせに人間みたいな願望を持っているんだなぁ〜。
どうしても分からないのは、一体、どれくらい前から覇王はこの世界に存在していたのだろう?
覇王以前は、誰がこの世界を治めていたのかな…。
十代が行方不明になってから、数日しか経っていないはずなのに、覇王の名の下に部隊が編成されていたり、覇王が子分に対して生活を保証してやったりと、かなり社会の仕組みが整っていて驚くことばかりです。

覇王となった十代がこれだけの組織を管理し、維持していけるのは、働いている官僚がしっかりしているからだろうけど、それにしたって、学生十代との差がありすぎて、どうやってこの差を埋めれば良いのか私も困っています。
勉強嫌いで、授業中は寝てばかりの落ちこぼれが、覇王となった途端、良き統治者になるというのは…無理がありすぎです。


オブちゃんについてですが…ここまで丁寧に心情を描いてくれるとは思わなかったので、スタッフには感謝のチューを送ります! 受け取れぇぇぇ! ヽ(○´3`)ノ チュゥゥゥゥ
し・か・し…泣かすとは思わなかったので、もう〜嗚咽を聞いたときには、萌えて萌えて仕方なかったです゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
可愛いなぁ〜泣いている姿は、傭兵じゃなく、本当に子供ですね。
オブちゃんはダディに育てられたため、常に感情をクールに保つ訓練をさせられてきたと思うのだけど、海神の巫女の優しさについ気がゆるんで、傭兵の仮面が砕けてしまったんだろうなぁ。
きっと誰かの前で泣くなんて、これが初めてなんじゃないだろうか…。
恐るべし「海神の巫女」!!


エドくんが 「私はただの召使い」 と言った瞬間、「ご奉仕する側かよぉぉぉぉ!」と萌え死にそうになりました!
でも目が攻めモードなんだよねぇ〜(笑)
エドくんも異世界の状況をすごく楽しんでいるみたいで、お屋敷編はすごく楽しかったです!
カイザーも、とっくにサイバー流を捨てたのかと思ったら、奇妙な祭壇作って拝んでるし…。

この安っぽい芝居を誰が考え出したのかが気になるところですが、エドくんが台本を書いただろうことは想像できますね。
協調性のないカイザーが、こんな芝居に乗るとは思わなかったので、カイザーの意外な一面を見た思いです!
っつーか、二人の会話を聞いていると、すべての主導権は完全にエドくんに握られているようです。
態度はエラソーだけど、意外とヘナチョコなカイザーに萌えです!(≧∇≦)ノ彡



【絵とか脚本とかデュエルとか】

「海神の巫女」が予想以上に可愛くてビックリでした!
太モモが…太モモが…゚.+:。(´ω`*)゚.+:

あの網タイツは、鼻血モノでしたよ!

しかし、オブちゃんは網タイツには興味なさそうだったな…。


ゴブリンと闘ったエドくんですが、場にモンスターが何体も出てましたね。
それだけゴブリンが弱かったってことなんでしょうが、ちょっと多すぎで笑ったしまった(´ω`)
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★オブちゃんの苦悩はかなり深い…★

    モンスターを巫女のチカラで撃退したが、狐に噛まれた傷が痛み、その場にくずれるオブちゃん!

    巫女:大丈夫ですか?やはりあなたは私たちが探していたデュエリスト!
    オブちゃん:やめろ!ヽ(`Д´)ノ
    何度言ったら分かる…今のオレは覇王におびえるただの臆病者だ…(つД`)
    お前たちは知らないのだ…覇王の恐ろしさは覇王に宿る得体の知れぬ冷たさ…
    怖いんだ!戦闘のプロを自負していたオレが今じゃあの目を思い出すだけで…。。゛(ノ>_<)ノ ヒィ
    オレは相棒の仇を打つどころか、しっぽを巻いて逃げ出したんだ…。・゚・(つд`)・゚・シクシク…

    巫女:あなたは臆病者なんかじゃない!
    だってあなたは今、私たちを助けるために勇敢に戦ってくれた(´;ω;) ヾ(・ω・`)
    オブちゃん:…それは…
    巫女:あなたの中には悪を許すまいとする強い心がある!自分の心の闇に立ち向かおうとする強い心がある
    オブちゃん:オレの…心の闇…
    巫女:そこから逃げようとしても何も解決しないことをあなたは知っています!
    オブちゃん:…だが覇王の影はジムの奇跡をもってしても…

    勘弁してくれ!。・゚・(つд`)・゚・。 (その言葉を聞いて巫女も立ち去る…)

    (一人になったオブちゃん)

    許してくれジム…(´;ω;`)

    突然、翔チャンがオブちゃんの目の前にあらわれた!

    翔チャン:どうやらキミもボクと同じ道を歩むんだね…
    オブちゃん:…翔…同じ道とは何のことだ?
    翔チャン:ボクは十代に裏切られ、彼がたどる運命を見届ける「傍観者」となる道を選んだ…
    キミも自分の運命を見届ければいい…
    さぁ行こう…ボクと一緒に…


    海神の巫女、優しいなぁ〜。
    このままオブちゃんが惚れちゃうんじゃないかとドキドキしました゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
    今まで美人らしい美人が出てこなかったので、久しぶりのクリーンヒットでした!


    翔チャンって、こんなキャラだったけ?
    暗いオーラが出ていて、ぶっちゃけ怖い。
    十代を呼び捨てにし、「傍観者」と名乗ることで覇王軍に苦しめられている人たちを見捨てているし…。
    オブちゃんをマイナス思考の世界に引きずり込もうとしている姿は、もはやキミが悪鬼に見えるよ!

    オブちゃんが十代を救いだせないでいる自分をあんなに責めているというのに、翔チャンと来たら…(´Д`) ハゥー
    兄貴、兄貴と十代を慕っていた頃の翔チャンはもうどこにもいないんだな…。



★勘の良いエドくん、この世界に疑問を持つ!★

    ゴブリンの情報を頼りに、砦へ急ぐエドくんとカイザー!

    カイザー:しかし驚くばかりだな。あの十代の中にこれほどの闇が存在しているとは…
    エドくん:出来すぎのような気もするがね…
    カイザー:どういうことだ?(´・ω・`)?
    エドくん:十代たちはヨハンを取り戻すべく、この世界にやってきた
    だがこの世界は彼らから聞いていた世界と大きく違っていた
    ヨハンの消息は途絶え、見る間に十代は心の闇の中に墜ちた…
    カイザー:作為的だというのか?
    エドくん:分からない (´Д`) 何もかもが謎だ…覇王十代に会えれば何かが分かるかもしれない
    …あれが収容所か…
    カイザー:策はあるのか?
    エドくん:ない!(`・ω・´) ただ十代の心の闇でチカラを増幅させていようと、ここにいるのはみんな、ヤツより弱いデュエリストばかりだ
    カイザー:確かに! そいつらに負ける訳にはいかんな!


    エドくんとカイザーの身長差にトキメキました!
    まるで、バトルシティを並んで歩く、社長と王様を思い出しました (*/∇\*)イヤン☆.。.:*・
    身長のバランスがそっくり!


    クソー!仲良いな!
    意外としっくり来ているじゃないか! これはやっぱり斎王様に報告せねばぁぁぁ((((((#`Д´)っ
    上でも書いたけど、作戦はエドくんが立てているみたいですね〜。
    軍師はエドくんで、突撃隊長はカイザーか!(笑)


    エドくんがこの世界の不思議な成り立ちに疑問を感じている様子…。
    勘の良い子なので、きっと当たっているんだと思います。
    実はバーチャルな世界での出来事でした…なんてオチであったとしても、この世界で生まれた感情や記憶は本物なのだから、大勢のデュエリストを殺した十代はしっかり現世で責任を取って欲しいと、こっそり思っています。
    覇王十代の秘密はエドくんが暴いてくれるそうですが、三沢っちとか万丈目さんこそ、その役目を負って欲しいと思うのはワガママなのかな…(´・ω・`)


「次回予告」
    オブ:ジム…どうやらオレにも彗星の尾が見えなくなったようだ…
    翔チャン:オブライエン…キミはボクとは違う道を歩むんだね…
    オブ:オレはオレのチカラを信じてくれるみんなのためにも覇王と決着をつけなくてはならない…


    翔チャン:次回 「勝ち残る者が正義! 覇王vsオブライエン」

    オブ:エド・フェニックス、カイザー亮! 
    オレは覇王城に奇襲をかける! それが…オレがオレである証だから…(`・ω・´)


    来週はオブちゃんとスカルビショップのデュエルから始まるみたいですね!
    おぉぉ〜! オブちゃんのデュエルは久しぶりなので楽しみですよヾ(´∀`*)ノ ヤター!
    しかしタイトルが「ネタばれ」してどーするヽ(`Д´#)ノ キィィィィィ! スタッフのバカぁ〜!


    岩陰に隠れた、黒マントの主は誰かな?
    あと登場していない人と言ったら…Σ(・ω・ノ)ノ あの人か!?


    エド&カイザーがオブちゃんと合流か…。
    この展開は予想外だったので、ちょっと驚きました。
    オブちゃんって人見知りしないよな〜。
    あの朴念仁のカイザーと普通に並んで会話しているだけでも、感心してしまいます。
    来週は覇王についての情報をエド&カイザーに流すみたいで、それを聞いて二人がどんな作戦を立てるのか気になるところであります。


    今日の最強カードの解説もオブちゃんだった!
    『海神の巫女』って、「かいじんのみこ」と読むのかとばかり思ってました…(つω`*)テヘ
    意外と特殊な読み方をさせるんですね!



【今日のクロたれとノスたれ】

    オブちゃんを守るため、
    後ろからこっそりと後をつけていたクロたれとノスたれ!
    モンスターの密会場所に潜入し、怪しいヤツを調査中!

    みると背の小さなモンスターの頭の上に
    なにやら尖った物体が!!!
    ツノのようだが、色や形が「にんじん」にそっくり!


    たれ


    さっそく確認作業に入るクロたれとノスたれ
    つんつんとツノをつつかれて、
    ちょっと迷惑に思うモンスターであった…


作画監督=Park Chi Man/Nam Sung Min
脚本=吉田伸
絵コンテ=辻初樹
演出=Lee Kyoung Soo


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